役行者(えんのぎょうじゃ)は、飛鳥時代から奈良時代の呪術者とされ、修験道の開祖とされています。
後の平安時代に山岳信仰の隆盛と共に、役行者(えんのぎょうじゃ)と呼ばれるようになりました。

また彼は実在の人物ですが、伝えられる人物像は後世の伝説によるところが大きく、多くの修験道の霊場に言い伝えを残しています。伝説の多さでは、弘法大師空海と通じるところが多い人物であると言えます。

修験道とは日本古来の山岳信仰に、役行者に代表される山林修行者たちによって、仏教や道教・儒教など外来の宗教が結びつけられ、次第に組織・体系化されたもので1300年の歴史を持ち、今でも多くの信者を得ています。
また京都の祇園祭でもご神体に役行者が祀られた山車があります。


役行者6

寛政11年(1799年)には、光格天皇より神変大菩薩(じんべんだいぼさつ)の諡を贈られています。



平成13年、役行者神変大菩薩1300年御遠忌を機として、醍醐寺・聖護院・金峯山寺の三つの本山が一堂に会し、御遠忌合同大法要を開催。この機会をもって、役行者ゆかりの三十六寺社が集まって、「役行者霊蹟札所会」が結成されました。


下の掛け軸はその霊場を結願したものです。
役行者
しかし霊場のある場所は山岳信仰と結びつきが深いだけに、とっても山側の寺院ばかりです。
それだけに結願したときには「充実感」がありました。

役行者2
霊場会公認のガイドマップ表紙にあるお姿と同じ絵です。
でも不思議な事にこの掛け軸を見ていると手のひらが熱くなり「気」が流れているように感じます。

役行者3
ご納経を見ていると「あんな事があった。こんな事があった。」と思い出されます。
納経軸にする方がいろんな回想ができます。

役行者4
これだけの有名札所が集まった掛け軸も珍しいと思います。
でも巡るのは車とは言え、しんどかったです。


関西2府4県に分布する札所はかなり巡り応えのある霊場ですが、ぜひお詣りすることをお薦めします。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
役行者霊蹟札所会ホームページ




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