四国霊場第61番香園寺といえば子安大師で有名ですが、今の体育館のような近代的な建物になったのは昭和後半の時代です。旧本堂は西条市内にある石鈇山妙雲寺に移築されました。


香園寺7
妙雲寺の入り口(山門)です。本堂は右側奥にあります。
香園寺6
香園寺の旧本堂です。威風堂々とした佇まいです。
妙雲寺は横峰寺の前札、石鎚登山者の礼拝所となっています。天文7年(1538年)、剣山城主黒川氏はこの寺に蔵王権現像を奉納。小松藩主一柳家もこの寺を尊崇し、第3代直卿公は「蔵王宮」の額を奉納し由緒あるお寺です。





さて本題に戻します。
下の画像は昭和12年に撮影された香園寺の参道です。
香園寺5
今の風景とあまり変わっていないですね。ただ奥には本堂の屋根らしきものが見えます。
行軍演習を行う別子鉱業青年訓練生の画像です。

この頃のご納経が我が家に残されていました。
納経帳は家内の曽祖父が巡拝したもので、押入れの奥に保管されていました。
香園寺3
納経帳は手製であり、巻頭には大山祇神社のご納経があります。
昭和4年の文字が見えます。
香園寺
香園寺のご納経(右側)です。
当時のお御影も2枚セットです。
現在と同じです。



曽祖父は大正年間にも巡礼をしており、その納経帳にも香園寺のご納経があります。
香園寺2
手製の納経帳の表紙には大正10年の文字が見えます。
この納経帳にも巻頭には大山祇神社のご納経があり興味深いです。
どこから巡拝してもよいという裏付けが見て取れます。
香園寺4
香園寺のご納経(左側)です。
この頃のお御影は1枚しか発見できませんでした。



曽祖父の遺した納経帳を見ていると交通手段の発達していない当時の巡拝はさぞ大変だったろうと思います。
いろんな思いを巡らせながら納経帳を見ています。
納経帳には香園寺の墨書きのほか、木版のご納経も数多くあり、昔は木版納経の方が多かった事が興味深いです。

機会があれば、他の札所のご納経もアップしたいと思っております。





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