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四国霊場第61番札所香園寺の現本堂は、現代モダン造りの大聖堂になっています。
両脇の階段を上がれば2階には立派なご本尊に会えますし、イスに座りながらゆったり眺める事もできます。

さて香園寺の大聖堂が出来たのは昭和51年。
それまでの本堂は一般的なお寺仕様の建築物でした。

そしてその本堂は大聖堂建築前にあるお寺に移築されたのです。


妙雲寺7

写真が移築された本堂。
今は新四国曼荼羅霊場34番札所妙雲寺(西条市小松町妙口)にあります。
場所は香園寺から車で約10分です。

このお寺はかつて横峰寺に登る出発点として栄えた歴史があります。

移築の際は、妙雲寺以外にも候補地としてたくさんのお寺が名乗りを上げましたが、最終的には香園寺の弟子の中で一番信頼の厚かった前住職に譲ることが決まった(現住職=前住職の息子談)とのことでした。



妙雲寺4

寺紋は香園寺のものであり、移築後もそのまま保存されています。
寺紋は、ハスの上に「羯磨=かつま」が施されています。


妙雲寺1

本堂で注目は、鬼瓦です。
菊間瓦を使用した瓦で、一番大きい鬼瓦は軽自動車1台が買えるそうです。

妙雲寺3

しかし残念なことに、これらの鬼瓦は生産技術の様々な要因により、同じものが復元出来ないようです。


妙雲寺5

本堂の隣にある大師堂。


妙雲寺6

この大師堂には現代技術で製作された鬼瓦(菊間瓦)があります。
本堂の鬼瓦とは、仕様やサイズが異なるのがわかります。
現住職が本堂と同じ仕様を要求してもそれができないのが現状です。



ブログをご覧の皆さんも機会があればぜひ妙雲寺にお参りしてみてください。







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