四国霊場第52番札所 太山寺では、50年に一度のご本尊さまのご開帳を迎えます。
ご本尊は十一面観音で天平時代(794年)の作とされます。

太山寺5

最近、愛媛大学が同寺に調査に入り、いろんな事が分かってきました。
藩政時代、九州から四国遍路に入るお遍路さんは、実はこのお寺を発願寺としたという記述が残っています。
元々江戸時代は今と比べて自由に港を行き交うことはできず、開港にも制限があったわけです。
太山寺の近くにある「高浜港」は、江戸時代に九州から来るお遍路さんに開港を許可され、それまで三津浜だけであった着岸港が2港になったことで飛躍的に遍路の数が増えたというものです。

四国霊場の成立と発展に係る萌芽的研究
(クリックできます)


太山寺1

それが証拠に本堂ヨコにある鐘楼堂の中には画像のように九州から来た遍路の落書きが今でも残っています。
中は少し暗いので、携帯のライトを照らして撮影すると、こんな感じで撮ることができました。


太山寺4

天井のすぐそばまでぎっしりと書かれた落書き。
江戸時代の遍路は意外とお茶目だったんですね~!(笑)

それを黙って見逃す当時のご住職の懐の深さを感じてしまいました。


これは必見なので、ぜひ鐘楼堂の中に入ってみて下さいね!



太山寺6

さて、太山寺のご本尊ご開帳は画像ご覧のスケジュールで実施されます。
拝観料は500円。


ぜひこの機会にご本尊さまとのご縁を結んでみてください。




ランキングに参加中です。
記事をご覧のあと、お手数ですが下記の<遍路・巡礼>バナー1回押してください。

にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村

ご協力ありがとうございました。












スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yn0716.blog.fc2.com/tb.php/319-12aa3ab4