先達必携および先達教典にも記されている三信条について

四国遍路の三信条
二、何事も修行と心得え、愚痴、妄言をつつしみましょう。

俳人・松尾芭蕉は「旅は人生そのもの」という言葉を残している。
四国遍路にも相通じる名言であり、四国の山野は晴雨、寒暖、四季の変化それぞれの特色がある。日が暮れて道に迷う事もある。思いがけぬ助けで予想以上に道のりがはかどる事もある。

遍路は身体活動を通してひとつの目的を追求する。この追求は日常すべての行動が「修行」というにふさわしい意義を持っている。順風にしろ逆風にしろそれを生かす殺すも対応する人の考え、行動の方法によって決まる。

人には「貪り(むさぼり)」「瞋り(いかり)」「癡さ(おろかさ)」がつきまとう。仏教ではこれを「三毒」という。日常のちょっとした言葉づかいやささやかな行動の端々に現れるものであり、これは目的の達成の障害こそあれ決して益にはならないという信条である。


次回は三信条の最後の信条についてです。




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