前回の続きです。
御影堂で大法要を終えた後は金堂(本堂)に移動、柴燈(さいとう)護摩供が始まります。

柴燈護摩供…柴灯大護摩供は古くから伝わる秘法で、行者が信者の緒願を祈念した護摩札を護摩の火(不動明王の智慧の火)の中に入れ、けがれ、心の迷い、煩悩などを焼き清めて、ご加護をいただくことを言います。通常は火渡り行とセットになることが多いですが、今回は火渡り行は行われませんでした。

午前11時。
この分では午前中に終わりそうです。
全国から信者が参加しているので、午後から他の札所に移動するにはいい時間です。
(聞くところでは、この後、31番五台山竹林寺(文殊菩薩)のご開帳に行かれる先達が多かったようです)


DSCF4411.jpg

55番南光坊の住職を導師に一行が金堂のある東院に入って来ました。
(徒歩練行参加の先達は自由解散となり、護摩供会場に集まっています)

しかし面白いのは、住職さん達はわたしと目を合わそうとしない所です。
(多分、目が合うと笑ってしまいそうなのでしょう)


DSCF4413.jpg

甲山寺、地蔵寺、太山寺(総裁)の重鎮が列の最後を締めます。





<柴燈護摩供>


DSCF4417.jpg

護摩供を見学する際の注意点
風上に立つことが大事です。風下に立つと必ず火の粉が自分を襲ってきます!
わたしも過去に新調したジャンパーが見事に火の粉の餌食になり、小さな穴が2か所に開いてしまいました。


DSCF4423.jpg

護摩供の写真は何枚も撮るべきです。
あとで見ると、必ずお不動さんが写っています。
それは火、煙に関わらず写り込んでいます。この写真にもお不動さんが現れています。
(正面の雛壇には1200kmを歩いたお大師様の像が鎮座しています)


DSCF4428.jpg

風下に立つと、いくら場慣れしている住職でも熱さに耐えることは無理です。
火の勢いが強いほど、お不動さんが緒願をお聞き届けくださっていると思いますが…。


DSCF4436.jpg

火の勢いがおさまったタイミングでお札を投入します。
投入することでまた火の勢いが増します。

この間、不動明王のご真言が絶えることなく唱えられていました。

「これで記念大法要のすべてを終わります」というマイクにより、解散となりました。


DSCF4444.jpg


雛壇に飾られていたお大師様の木造は、護摩終了後に手前のテーブルに移動。
長蛇の列が自然に出来て、間近で手を合わせる信者が絶えませんでした。



四国霊場会では、100年のスパンでみると
1)50年ごとに霊場開創記念事業
2)50年ごとに弘法大師生誕記念事業
を展開しています。

要するに100年の間に4回の記念事業(大法要)が実施されるということです。

4回あれば、自分が生きているうちに1~2回は見れる計算になりますね!




ランキングに参加中です。
記事をご覧のあと、お手数ですが下記の<遍路・巡礼>バナー1回押してください。

にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村

ご協力ありがとうございました。












スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yn0716.blog.fc2.com/tb.php/287-963c9931