先達必携および先達教典にも記されている三信条について

四国遍路の三信条
一、摂取不捨(せっしゅふしゃ)のご誓願を信じ、同行二人の信仰に励みましょう

摂取不捨のご誓願とは、「一人も漏らさず」という願いであり、弘法大師がご入定される2年7か月前の八月、高野山万燈会の願文で「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば我が願いも尽きなん」と記された。
(この世がなくなり、悩みや苦しみをもつ人がなくなるまで救い尽くすであろう)と述べられている。
摂取不捨とはこれらのご請願を根拠としている。

弘法大師がつねに巡拝者の傍に寄り添って、共にその行いを見守ってくださっている(同行二人)という信念を抱きながら巡拝することが肝要であるという意味です。

これは弘法大師への信仰がまず何より先立つものである事を示唆していると説いています。


摂取不捨=観無量寿経の第九観想にあり、念仏の衆生を摂取して捨てたまわずとあります。
仏の救いの光は念仏者をつつみ収めて護り、捨てる事がないという意味です。
この浄土思想は万燈会で記された「衆生尽きなば」に通じるものと解釈されています。


難しいですね!

次回は(二)番目について考えたいと思います。




ランキングに参加中です。
記事をご覧のあと、お手数ですが下記の<遍路・巡礼>バナー1回押してください。

にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村

ご協力ありがとうございました。












スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yn0716.blog.fc2.com/tb.php/28-ef2b7a6d