先日、四国霊場会公認の特任大先達・寺岡ご夫妻にお会いしたのですが、特任大先達に関して一般の先達とどう違うのか?をご紹介します。

特任大先達とは全先達の中から霊場会に多大な貢献があったと認められた人に与えられる称号であり、定員は10名しかありません。欠員が出た段階で準特任大先達(定員30名)の中から推挙される栄誉職です。準特任大先達についても同じ(大先達の中から推挙)で、欠員がなければその階級に上がることはできません。先達番号はすでに15000番を超えていますので、限られた階級と言えます。

札所で錦札を見つけるのと同じくらい、特任大先達や準特任大先達に会う機会は少ないと思います。
わたしはご縁あって関西在住時に関西先達会の役員を務めた経験があり、当時の会長が寺岡さんだったという訳です。

先達用輪袈裟1

画像はわたしの先達用の輪袈裟です。
左側に名札(先達番号と名前)、右側に銀色のバッジがあります。
銀色のバッジは四国霊場会公認の銀札(25巡以上)を使用している事を指します。


先達用輪袈裟2

一般先達の場合は、階級により写真のような記章を付けます。
記章のない輪袈裟を身につけている場合は、平先達を指します。
ただし階級の上下で先達の人格が決まる訳ではありません。わたしの知っている先達さんでも豊富な経験と知識を持った立派な先達さんはたくさんいらっしゃいます。

一般遍路の方はこの輪袈裟を見たなら、遠慮なしに不明な点を聞いてください。
なんでも答えるだけの経験が先達にはあるはずです。





特任輪袈裟1
左:特任大先達の輪袈裟
右:準特任大先達の輪袈裟

先達番号が4桁(わたしは5桁)の方の名札は先達番号はなく、お名前だけです。
それぞれ金色のバッジがありますが、霊場会公認の金札(50巡以上)を使用しているという意味です。
(ただし御夫妻の巡拝回数は120巡以上ですが100巡以上の公認バッジはありません)



特任輪袈裟2
左:寺岡進特任大先達
右:寺岡妙子準特任大先達
(御夫婦で特任先達を拝命しているのは珍しい)


このシーンはなかなか珍しいはずです。
あと10年もすればこのショットは貴重なものになるかも知れませんね!




寺岡先生へ
わたしの無理な要望にも快くお応えくださりありがとうございました。
今後共ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。




次回は錫杖について紹介します。







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