神護寺の楼門(山門)をくぐって最初にお参りするのは金堂(本堂)と思いがちですが、ここでは金堂でお参りをする前にある儀式をします。

それがかわらけ投げ
この場所でまず「厄落とし」をした後で金堂でご本尊様とご縁を結びます。

神護寺8
高雄観光ホテルのお兄さんは境内で一番奥にある地蔵院を目指すように言っていたので、境内図を確認しながら道場を目指します。長い石段を上って来たばかりなのに、、、また一番奥まで歩くんかい??みたいな…(笑)





神護寺10
左側には大師堂。
右側には金堂。
これらを我慢して道場を目指します。


神護寺9
右側を見上げると金堂があります。長い石段。思わず四国霊場31番竹林寺を思い出します。

でもこの風景。どっかの番組で見たことある!!
市川海老蔵さん主演のNHK大河ドラマ「宮本武蔵」で出てきたシーンだ!



なぜ海老蔵さんが大河ドラマの1シーンでここを選んだのか?
それは神護寺と市川家が深いご縁で結ばれていたからかも知れません。。。
(その事については後ほど触れます)






神護寺11
さて建て看板を見た後、その看板どおりに歩を進めると眼下に錦雲渓谷が「パッ」と開けます。
見事な景色。
ここが「かわらけ投げ」の道場です。

この渓谷目掛けて「かわらけ」を放り投げます。
ここでは「厄を落とすだけ」であり、祈願は金堂ですることが大事です。

神護寺12
神護寺13
手前にある売店で素焼きのお皿を買います。
直径5センチのお皿は投げやすそうです。

投げ方は自由。
フリスビーの要領で投げる人もいれば、野球投げの人もいます。
きれいな弧を描いて飛ぶお皿を見ていると気持ちがいいものです!

今では全国で見られる「かわら投げ」。
実はここがその発祥の地なのです。
ただ呼び方が地方によって多少の違いがあるようです。

お遍路をしていると四国霊場84番屋島寺でも同じ光景をみる事が出来ます。
ただ参拝ルートからは離れているので神護寺の参拝方法とは違う感じがありますね!


神護寺14
皇族の秋篠宮家もここには何度も訪問されているようです。
世継ぎの祈願にお越しになり見事男児が誕生したんだとか…。





神護寺15
地蔵院を後にして金堂に向かう途中に弘法大師の旧跡があります。
閼伽井の井戸です。
確か歩き遍路で81番から82番に向かう途中にも「閼伽井」の旧跡があったはず。
閼伽とは仏さまにお供えする水のこと。





神護寺16
地蔵院を経由せずに楼門から直接、金堂に行く場合は「あの石段」を上らなければなりません。
しかし地蔵院と閼伽井の旧跡を経由すれば、階段はなく少しの坂道だけで金堂に到着します。

この金堂は昭和10年以後に使用が始まりました。
それ以前の金堂は石段下にある「毘沙門堂」が元の金堂だったそうです。



次回は金堂、大師堂などその他の建物についてです。





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