歩き遍路にて51番石手寺を出て52番に向かう途中、道後温泉を抜ける手前にある宝厳寺。
そのお寺が昨日の火災にて本堂がほぼ全焼してしまいました。

宝厳寺1

一遍上人の誕生地とされるお寺には国指定の重要文化財「一遍上人立像(1475年作)」が安置されていたのですが、残念なことにご本尊「弥陀三尊」と一緒に焼損した可能性が大きいとのことです。

出火原因は調査中との事ですが、ご住職のお話しによると本堂内の電気式燈籠の配線付近から煙が上がっていたとのことで漏電の可能性があるようです。

宝厳寺2

今年の4月に地元で開催されたノルディックウォーキング大会に参加した時に訪れたばかりだったので、ニュースの一報を聞いた時には耳を疑いました。

ここで疑問に思うのは、重要文化財に指定された場合は個々の寺院にその管理を任せるのではなく、国なり県なり行政が防火設備の負担を寺院に代わってすべきではないのか?ということです。
仮に行政の協力を得て防火対策がされていれば、今回の焼損という残念な結果にはならなかったのではないでしょうか。


宝厳寺3
この本堂は再建されたにしても同じ姿を見る事はできません。
形あるものはいずれは無くなるのかも知れませんが、釈然としない出来事でした。

ご住職は「また一からやり直すしかない」と言われているようですが、行政は同じ事故を二度と繰り返さないように対策を十分にしていただきたいと思っております。





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