2012.09.06 先達教典
先達教典

前回の記事では「先達必携」について触れましたが、今回はそれを全面増補改訂した「先達教典」についてです。参考までに画像にある先達教典の表紙題字は、その編纂に大きく関わった19番札所立江寺住職の自筆であります。

昨日、霊場会事務局に問い合わせしたところ、初版(平成18年)以降、重版はなくこの教典が今でも使用されているという事でした。初版から6年が経過しているので、そろそろ2刷目が発刊されてもおかしくないと思います。

電話ついでに先達数もお聞きしました。
先達の総数  約14,600名
現在の先達数 約8,900名(故人を除いた数字)

初版当時の先達の総数は、11,546名なので、6年間で約3,050名の方が新しく先達になられたという事です。
(年間で約500名の方が新任されるという計算になります)



先達教典の構成
1.巻頭言
2.先達の沿革、制度と任務、心得、遵守事項、現況
3.勤行次第
4.巡拝教典(弘法大師の教え、巡拝上の注意事項、四国遍路の歴史、先達必須用語など)
5.寺院縁起
6.付表
などから構成され、約350ページにも及んでいる。
使用されている言葉も現代の言葉に改められ、非常に理解しやすい教典となりました。


先達になった事で教典に出会え、それを基にさらに知識を得られる事に感謝です。
どうかこの記事をお読みになった方の中で先達になりたいと思われる方はぜひ先達を目指してください。
先達になるにはタイミング(ご縁)だけだと思います。


この先達教典は先達だけに授与される非売品です。
この教典に近い(一般遍路向けに編集した)と思われる解説書が左のメニュー内に掲載している本です。
(以前、ブログにも掲載していますのでご覧ください)



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