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(画像は一部加工済み)


四国霊場会(四国八十八ヶ所の全寺院が参加した組織)では公認先達制度を採用しています。
画像にあるように、先達とは「大衆を四国に誘導し、巡拝すること」を目的に制度化された資格です。
ひとりでも多くの方が四国霊場に興味を持ち、その方々が実際に巡礼に来るように働きかける事が主な使命です。

先達数は今では15000人に上りますが、授与された先達番号は一代限りであり、本人が故人になればその番号は取り消されますので、身内や他人に引き継がれる事はありません。
最近、バス遍路に先達の資格を有していない人が先達用の輪袈裟を着用している事があると聞きますが、故人の名札を外して輪袈裟だけを着用しているという事でしょうか。。。その行為は許されませんので、名札のない先達用の輪袈裟を見かけた時はどうぞ質問してみてください。

先達になるには少なくとも霊場全体を4巡以上の巡拝経験があることが求められます。巡拝経験の検証は納経帳の重ねご朱印が四つ以上あるか否かで判断されます。
加えて八十八寺院のうち、一ヶ寺の推薦状が必要になるため、誰もが簡単に先達になれる訳ではありません。

こう書くことで先達のハードルが高いように感じるかも知れませんが、逆に考えれば、お四国に興味があり何かのご縁で霊場を四周以上巡拝していれば先達になれるという事です。巡拝を重ねていると自然に知識は身に付いて来るものです。わたしも30代で新任先達になりましたが、今では「あの時のご縁で先達になって良かった」と思っています。

先達とは決して恐れ多い資格ではありません。
人心をお四国に導く姿勢があるなら、発心に導く姿勢があるなら、霊場をこよなく愛する方なら十分に先達になれると思います。あとはそのタイミングだけです。
「私はまだまだ」とは思わずに、どうぞ先達を目指して精進なさってください。

先達に関して興味がある方は何なりとご質問ください。
左側のメニュー内にある「お問い合わせ」フォームからご質問ください。

わたしがそのきっかけ作りになるなら、微力ながら喜んで協力させていただきます。




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