先週末は南予方面から足摺を経て高知市内まで車遍路(逆打ち)に出かけました。
ゴールデンウィークを過ぎたばかりですが、札所は相変わらずの人でいっぱいでした。

車遍路ですが2日間の行程で巡拝した寺院は13ヶ寺でした。
巡拝途中、お参りに来た人の中で気になった行為を何回も見ましたのでここに紹介します。

それは「納め札箱」の中をガサガサかき回す人に対してです。
わたしは銀札ですが、わたしがまだお堂でお経をあげている途中にも関わらず、箱の中をかき回して銀札を見つけるや手に取ってそのお札をジロジロ見回して自分のポケットに入れるおばさんを見ました。

余りにもひどいので、
・そのお札はわたしのお札であること、
・自分が箱に入れたお札は自分の願が掛かっているので、それを持ち帰るのはよくないこと、
・全否定はしないが、少なくともわたしがお堂を去った後やお堂に誰もいない時にしてほしいこと など

をそのおばさんに伝え、
ポケットに入れたお札を元の箱に戻してもらって、自分が手元に持っている銀札と交換しました。

おばさんは同じ事を今後もするかも知れません。
しかし基本的に納め札箱の中に入っているお札を持ち帰る事はお寺の許可が必要である事を知っておくべきだと思います。



最近の寺院の中には、納め札箱の投入口を見えなくしているタイプに改造したり、お札箱の入り口を狭く加工したりして他の参拝者がお札を持ち帰れないようにしている寺院も増えてきました。
錦札や金、銀札を箱の中に見つけてしまうと持ち帰りたい気持ちは理解できます。
しかしその場合はやはり箱の中から取り出すのでなく、直接、本人から戴く事をお薦めします。

「すみません。お札を分けてくださいませんか?」と勇気を出して言ってみてください。
「いいえ、ダメです」とは、ほとんどの人は言わないと思います。




41番札所の納め札箱の上部に書かれている注意書きです。
41番札所注意書き


上の注意書きが今年リニューアルされました。
初代の注意書きは雨風によってダメージが大きくなりました。
41番札所注意書き2
2代目注意書きはさらに参拝者に訴えています。




わたしはお札を持ち帰る事の全否定はしません。
ただガサガサかき回す事や本人がお堂を去るまで待てませんか?と言っているのです。
マナーを守ってお互いが気持ちの良い巡拝であることを望んでいます。





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