81番(白峯寺)の門前を向かって右側に歩くとすぐ地道(へんろ道)になります。
ここから旧へんろ道を通ってへんろころがしを経由、80番(国分寺)に歩を進めます。


国分寺
引き続き雨の中をぬかるんでいるであろうへんろ道を目指します。

国分寺2
へんろ道を歩くこと300m。
摩尼輪塔(まにりんとう)と下乗石(げじょうせき)が見えて来ました。

ここまでが白峯寺の境内(聖域)ですよ!という意味であり、順打ちであれば「ここから先は何人たりとも馬や籠を降りて参拝するように」という、言わば「指示石塔」みたいなものなんでしょうね。

ちなみに右側の摩尼輪塔は鎌倉末期の石塔に対して、中央の下乗石は天保年間の石塔です。
摩尼輪塔は今から約700年前に建てられ、今も残っている事に感動です。
(*一番左側にある石塔が何かは不明でした)



国分寺3
摩尼輪塔を近くで見ると、まだ「下乗」と見えます。
上の丸い石には梵字が薄っすらと見えます。この丸い石こそ「摩尼輪」と言われ、摩尼輪塔とはそこから名づけられました。1321年僧・金剛仏子宗明によって建立されたものです。

国分寺4
香川県の案内板です。
摩尼輪塔にはっきりとした「梵字と下乗」の文字が見えます。
建立当時はこんな感じだったのでしょう。




国分寺5
国分寺6
へんろ道の道中には丁石や道しるべ石が点在しています。





国分寺12
ウォーキング大会の案内板よりもはるかに多かった「遍路道」の案内板。
歩き遍路が道に迷わないように導いてくれます。
これを頼りに歩き続けます。





国分寺8
81番から歩くこと約1.3km(十九丁三叉路まであと約1.4km)地点。
80番(国分寺)までは約6.5kmの現代の標識があります。

少し開けた場所に閼伽井(あかい)と呼ばれる旧井戸がありました。
この辺りは白峯寺の寺領だったのですね。

国分寺9
昔のへんろが喉を潤していた事に連帯感を覚えます。


国分寺10
香川県の案内板。
不思議と雨がおさまりました。


次回は19丁石と三叉路(へんろころがし)の紹介です。






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