一般遍路が札所で作法や縁起など不明な時はどうすればいいのでしょうか?

たまたま親切な方(先達に限らず)に教えていただける事もあるし、寺院の方にお聞きする事も可能ですが、一番身近で簡単に教えを乞う事が出来る存在が「先達」です。
でもお寺の境内で「誰が先達か?」なかなか分からないと思いますので、見分け方を紹介します。

公認先達は少なくとも四国霊場を4周以上巡拝しているベテランですから不明な事はどんどん聞けばいいと思います。ただし先達によっては知らない場合もありますので、その場合はもっと上(ベテラン)の先達にお聞きする事をお薦めします。


先達説明2
画像をご覧のように、先達は赤い(朱塗り)杖と先達用の輪袈裟を着用しています。
ちなみに一番左の男性は徳島のM大先達です。
彼の杖は変色したり、丈が短くなっていますが、それだけ歩き遍路の経験が多いという証拠です。

先達説明
赤い(朱塗り)杖を近くから撮影した画像です。
一般遍路の杖とは全く違う事がわかります。



先達説明その5
先達用の輪袈裟です。
この輪袈裟をしている人には何でも聞くことができます。
先達は輪袈裟に指定の名札を付ける事を義務付けられています。名札には先達番号と名前が明記されます。
(画像は一部加工しております)

先達説明6
輪袈裟に画像のような記章を付けているのは先達の階級を表します。
赤色系の記章を輪袈裟に付けていれば確実にいろいろ教えて下さるはずです。
(そのために上の階級にいるのだから逆にどんどん質問すべきかと思います)


先達説明5
輪袈裟にこのようなバッジを付けている先達がいるはずです。
これは四国で開かれる先達研修会に参加すると貰えるバッジです。
中にはたくさん付けている先達もいますが、わたしは1個だけにしております。



先達はひとりでも多くの人を四国に導く使命を負っています。
導くためにはそれなりの経験と知識を持ち合わせているはずです。
それは霊場においても同じであり、諸事を知らない一般遍路の質問には答える使命を負うものです。

一般のお遍路さんは霊場で不明なことは先達にお気軽にご質問ください。
ただし意地悪な質問はやめてくださいね(笑)




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