2013.03.13 鐘楼の作法
団体のお遍路さんはバス等の中で巡拝作法について説明があると思います。
ただ団体遍路においてもたくさんの人が鐘を連打する事はお控えください。その昔、鐘を連打する事は村の非常事態を意味していました。団体の場合は代表者が鐘を撞くようにしましょう。鐘を撞かないからと言ってお参りの功徳が失われる事は決してありません

鐘楼2


次に個人の遍路について気になる例を挙げます。
1)思い切り強く打つ
鐘は静かに打ちましょう。強く打った方が願いが届くのですか?
2)重要文化財などは避ける
全寺院の鐘楼が打てる対象ではありません。柵を乗り越えて無理矢理打つことに何のご利益がありますか?
3)規則を守る
寺院によっては注意書きなどがあります。鐘を打つ時はその規則を守りましょう。
4)合掌一礼をする
鐘を打ち終えた後は合掌一礼して終わりましょう。強く打って優越感に浸っている場合ではありません。
5)参拝後に鐘は撞かない
参拝後に鐘楼がある事に気付いても打たない。
「出鐘」と言ってお金が懐から出ていく事を意味し、忌み嫌われます。

鐘楼3

わたしの巡拝中に気付いた場合は必ず注意することにしていますが、中には「放っといてくれ!」という方もいらっしゃいます。そんな時には「わかりました。お大師さんはそんなあなたを見ていらっしゃいますよ」とひと言添えて立ち去るようにしています。
間違った巡拝方法を「我で通す人」は一体何の目的でお遍路さんをしているのか疑問です。少なくとも霊場は聖域であり修行の場です。先達の言うことに聞く耳を持つことは大事だと思います。それを押し付けだと思う人は霊場を廻る資格はないはずです。




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