高野山真言宗、6.8億損失か お布施など運用に失敗

詳細記事
<青文字をクリックすれば記事が見れます>


最初にこの記事を見た時は「お布施などを運用に回していいのか?」という疑問でした。
しかし今頃の法人、事業体なら資産運用するのは当たり前の時代であり、その運用で得た資金を団体の管理運営などに回すことはごく自然な流れなのかも知れませんね。

ただ他の記事を見る限りは、予算の中に運用益を組み込んでいる事が問題なんだと思います。
運用益が当初の予想を下回れば、今回のような問題に発展する恐れは多分にあったわけで、予算の組み方が甘いと言わざるを得ません。消費する金額を先に決めてしまえば、おのずとリスクの高い商品に手を出さずにはいられず、悪循環に陥ったパターンの典型ではないでしょうか。

とはいえ、誰もが最初から「潰す目的で」リスクの高い商品に手を出したとは思えず、どうにかしようという思いがあったのだけは間違いない事実だと思います。

多額の損失を出した責任を問われるのはどこの社会でも同じはずです。
不信任案が可決されたのは自然な流れであり、普通の事です。それを「うやむや」にする団体の方がむしろおかしいしデタラメだと思います。


ところで注目の的となっている庄野光昭宗務総長。
四国霊場第19番札所 立江寺の貫主であり四国霊場会会長を歴任した方で、我々先達が持っている「先達教典」の製作委員長でもあります。
わたしの手元にも会長名入りの先達昇補の認定証もありますし、先達研修会でも幾度となくお顔を拝見しており、身近な存在でもあります。

わたしが鮮明に覚えているのは、某先達研修会で「重ね納経」について意見させて頂いた時です。
重ね納経をする人はそのほとんどが御影を頂いておらず、納経の手間もほとんど掛かりません。
先達教典にも「先達として率先して納経すべし」の記載を見る事ができますが、実際に納経をしている人は少ないと聞きます。リピーターを増やすにはどうすればいいか。それを踏まえた上で、重ね納経の場合は値段を100円下げてはどうか?と提案した(今思えばすごい事をした)のですが、当時の庄野会長は「スタンプラリーではない」と一蹴されました。言われたわたしはさらに反論しようとしたのですが、隣の方に袖を掴まれたので止めましたが非常に不快な思いをした事を覚えています。

霊場発展のためにどうすれば現状を打破できるか?
皆さんが思う方向性は同じのはずです。
一意見として提案している者に対してある程度地位のある方が恣意的にバッサリ言い放つのはいかがなものか甚だ疑問です。人の上に立つ者は思慮深く且つ公明正大で、常に周りに配慮しながら何事においても慎重に判断してほしいと思います。
今回のアクシデントも同じ事が言えます。

再来年には四国霊場に次いで高野山も開創1200年を迎えます。
今こそお山全体が一丸となって難局を乗り越えて欲しいと思っています。



ランキングに参加中です。
記事をご覧のあと、お手数ですが下記の<遍路・巡礼>バナー1回押してください。

にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村

ご協力ありがとうございました。
















スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yn0716.blog.fc2.com/tb.php/121-71c0cd16