2013.02.26 無財の七施
今回はある寺院ご住職の法話でわたしが最も印象に残っている言葉の紹介です。

無財の七施
(お金の要らないほどこし)
一、眼施(げんせ) やさしい眼で人に接する
二、和顔施(わげんせ) にこやかな顔で接する
三、言辞施(ごんじせ) やさしい言葉で接する
四、身施(しんせ) 自分の体でできる事を奉仕する
五、心施(しんせ) 相手の人の心になって思いやる
六、床座施(しょうざせ) 席をゆずる
七、房舎施(ぼうしゃせ) 自分の家や軒下(雨宿り)を提供する 


ハスの花


仏教典のひとつ「雑宝蔵経」(ぞうほうぞうきょう)の中の『 無財の七施』で、「七種施の因縁(いんねん)」と説かれています。
すなわち布施(ふせ)にもいろいろあり、たとえお金や社会的地位が無くても世の中に十分役立つことが出来るということであり、金品を施す財施(ざいせ)ばかりが布施ではないという意味です。

「長者の万灯(燈)よりも、貧者の一灯(燈)」=金持ちの多くの寄進よりも、貧しい者の心のこもったわずかの寄進のほうが、功徳が大きい。形式よりも真心が大切であるということのたとえです。



ハスの花2



私たちの日常生活においてお金がなくても、物がなくても周りの人々に喜びを与えていく、少しでも喜んでいただける方法がある、それが「無財の七施」の教えであり、このような身近な奉仕や実践によって、自己を高めることができるとともに、世の中の人々の心を和ませることができると説いています。

私たち一人ひとりのささやかな行いが、周りの幸せのためになり、行いを通じて自分も幸せな気分になります。


という有難い教えの紹介でした。
ありがとうございました。



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