四国霊場第45番札所岩屋寺奥の院「白山大権現」。
岩屋寺山門よりさらに険しい登りを上っていくことになります。

白山大権現については、以前にブログで書いていますのでご覧ください。
白山大権現
(クリックできます)

その白山大権現は、現在、残念ながら登拝禁止になっています。



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頂上にかかるハシゴの老朽化により、危険と判断されたことが原因です。

復旧する時期に関して、大西副住職に確認したところ、
今のところ、復旧のめどは立っておらず、春までに復旧させたいとの事でした。
今から厳しい季節になる久万高原地方。
春までに復旧すれば良いですが、工事を急ぐばかりに大きな事故に繋がる場所でもあります。

どうか安全第一に復旧されることを望んでおります。




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四国霊場第45番札所岩屋寺。
岩屋寺の山号は「海岸山」と言います。

では、山奥にある岩屋寺の山号がなぜ「海岸山」というのでしょうか?
ある先達さんは、太古の昔はこの辺りも海の中であったために海岸山となった、、、と一般のお遍路さんに説明する方もいますがそれは違います。

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ヒントは、弘法大師が詠んだとされる歌(ご詠歌ではない)に隠されています。
「山高き 谷の朝霧 海に似て 松吹く風を波にたとえむ」

岩屋寺の奥の院「白山大権現」は時宗の開祖・一遍上人が修行された場所でもあります。
その山頂の様子を描写したこの歌に因んで「海岸山」と定められた、と大西隆善副住職。



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次に、岩屋寺には院号がありません。
ほかのお寺には院号がありますが、それがないのは11番藤井寺、岩屋寺、68番神恵院、69番観音寺だけです。

岩屋寺は元々44番大宝寺の奥の院だったことから、どうしても付けなさい!と言われた場合は「奥の院」となる、とは前出の大西副住職のお話しでした。11番、68番、69番に院号がないのが気になるので、またお寺で尋ねてみることにします。




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四国霊場第45番札所岩屋寺。
88ヶ所の中でも本堂にたどり着くまでに20分以上かかる難所のひとつです。

その岩屋寺でひときわ目立つ建物が遍照閣です。
元々の遍照閣は1963年に宿坊として建立されましたが、老朽化が激しくなり2014年に総工費2億4000万円で再建された建物ですが、宿坊にせずお寺の行事などに使われています。


遍照閣1

新しい遍照閣は木造地上2階、地下1階建て延べ床面積約500平方メートルです。
建物は地元の木材を使い、中に入ると木の香りがすばらしいものとなっています。




遍照閣2

注目は玄関口にある倶利伽羅剣(くりからけん)。
あらゆる災厄を打ち払う不動明王の威徳を象徴し、不動明王の化身とされるものです。
普段は閉まっている遍照閣ですが、玄関口までは行けますので、間近で見る事ができます。



遍照閣3

堂内。
不動明王の背後にはお山全体が本尊とされる金剛界峯を仰ぐことができ、洞中弥陀を遥拝することができます。
遍照閣から見る境内はすばらしいのひと言でした。



次回は、岩屋寺の山号と院号についてです。






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