お遍路さんが何度も霊場を巡拝する理由のひとつ。
それは「懐かしい顔に会いに行ける喜び」です。

島四国も同様に懐かしい顔に会えるからお参りするのです。
えひめ大島・島四国八十八ヶ所には、そんな顔がたくさんあるのだから…


今回は三年ぶりとなる島四国第79番福蔵寺に訪問。
さぁ3年ぶりに会うご夫妻はお元気なんでしょうか??

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前回はご縁日の最終日(3日目)に訪問。
ほぼ終わりかけ(笑)のご縁日に押し掛けた感じがあったので、今回は初日に参りしました。
相変わらずこの日も終わりかけに訪問!


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ご本尊が阿弥陀如来。
前回は不在だったご住職が本堂で朱印を押されていました。
「おー、おー、ようお参りで!」

良かった。
覚えていてくださっていました(笑)


奥様は顔を合わせた途端に「あ!ブログの人だ!!」

今回もちゃんと載せてよ~!
とのことでしたので、お約束の通りにちゃんと載せました(笑)



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お二人ともよい笑顔をされています。
(3年前と変わっていない)


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変わったことと言えば、わたしの体重が増えたことくらいです。

結局、1時間ほどお邪魔した関係で善根宿に泊めてくださる重要人物まで福蔵寺に迎えに来てくださいました。
大島って本当によいところです。

また来年も皆さんの笑顔に会いに行きたいと考えております。




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四国八十八ヶ所霊場会で柴燈護摩の法要がある時には必ず絡んでくるお寺があります。
それが47番札所真言宗醍醐派の八坂寺です。

八坂住職は法螺貝の名手でもあり、霊場開創1200年の際に徒歩練行を行う現場責任者でもありました。
今回は先達さんに人気のお寺でもある八坂寺の春の大祭の案内です。

日時:2016年4月29日(金)
午前10時から


いやさか

毎年大きくなる大祭。
以前は単に柴燈護摩法要の後、参拝者の火渡りくらいでしたが、中興10周年ごろからいろんなイベントが増えてきました。今回は不動尊の五色綱を使った綱引き大会が第1回を迎えます。

メインとなる柴燈護摩の火の勢いは他に比べて強く大きいのが特徴です。

八坂寺柴燈護摩6

この写真は4年前に撮影したものですが、今までに「ぶっちゃけ寺」の本番や四国新聞の広告欄で使用されました。
絵になる光景が多い八坂寺の大祭です。

わたしももちろん参加しますし、遠方からたくさんの先達さんが集結予定です。
ぜひ4月29日の祝日は八坂寺へ!



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四国霊場79番札所天皇寺高照院。
お遍路さんは正面にある鳥居をくぐった事があると思います。

くぐるにしても「変わった形をしている」と思って立ち止まる人は少ないはずです。
実はこのポイントには二つの珍しい「もの」が存在しているのです。

天皇寺6

写真の左側にある石塔。
これは「下乗(げじょう)石」と言って、ここから先はどんな高貴な人でも馬を降りてお参りしなさい、という標石です。この標石は源頼朝が寄進したものであり、崇徳天皇を祀った社が当時からいかに格が高かったのかを示しています。
同様の下乗石は、81番札所白峯寺山門を左に曲がったへんろ道の途中にもあります。

次に朱塗りの鳥居です。
この鳥居は普通にある明神鳥居の左右に小さな鳥居を配している珍しい鳥居で「三輪(みわ)鳥居」と言います。
この鳥居は非常に珍しい鳥居であり、全国でも3か所にしか存在しないものです。


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そのひとつが奈良・大神神社(三輪明神)であり、もうひとつが元伊勢の檜原神社です。
これらの三輪鳥居(三ツ鳥居・みつとりい)の起源は不詳ですが、実は79番のご住職がいろいろお調べになっておられます。

そして今年(2016年)の2月17日から来年(2017年)の2月17日までの間、天皇寺のご本尊がご開帳されています。
ご本尊は平安後期の十一面観音であり、130センチ大のご本尊をわざわざ本堂から客殿に移し、参拝者に見易い形で開帳されているのです。そしておススメは事前予約をして、ご住職がお寺にいらっしゃる時にお参りすることです。

前述の三輪鳥居のこと、ご本尊のことなど約1時間かけてありがたいお話しが聞けますので、この機会にぜひ79番天皇寺にお参りされることをお勧めします。





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明日から3日間、えひめ大島島四国八十八ヶ所のご縁日が開催されるに当たり、大島の魅力を皆さんに知ってもらうためのプレイベント「大島ファン倶楽部」が3月27日にあり、行って来ました。

大島の魅力は島四国だけじゃない!



島四国八十八ヶ所第38番札所仏浄庵

イベントの最初は、島四国でいちばん眺望がよい38番札所まで歩き遍路。

前札所の39番から逆打ちする形で、30分ほど歩くと視界が広がり始めて背後にしまなみ海道(来島海峡大橋)が見えてきます。


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この日はご縁日ではありませんが、普通の日でもお遍路さんがお参りをしていました。

見たところ60代以上のご夫婦に見えましたが、ゆっくりゆっくり時間をかけての参拝。


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岬の突端にある38番札所は、本四国霊場38番の金剛福寺とおなじ立地条件です。

ご本尊は千手観音でした(本四国は三面千手観音)。

晴れた日の景色は絶景なり!




大島石の丁場見学(石文化体験)

38番を後にした一行は、33番札所高龍寺に移動。

ここで「大島ファン倶楽部」の発会式&昼食のお接待です。

焼きそば、たこ飯など地元の食材を使った食事と水軍太鼓のお接待を受けました。


その後、大島石で有名な石切り場の見学です。

休日の見学でしたが、平日はたくさんの職人さんが実際に石を切り出しているそうです。


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上から眺める景色は圧巻。

最深部はここから約250メートルの深さまで達しているとか。

まさに大島グランドキャニオンといったところです。



宮窪・能島急流体験

丁場から出た一行は、バス2台に分乗して1台は来島急流体験、もう1台は能島急流体験です。

来島急流体験は過去に乗ったことがあったので、今回は能島の見学を選びました。


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船折瀬戸といわれる場所。

読んで字の如く、船が折れるほどの急流が押し寄せる海の難所。

ここに村上水軍はお城を築き、勢力を誇示していたのです。

一番早い時は時速10ノット(約25km)で潮が流れるとか。


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能島急流体験は、約1時間でひとり1000円。

来島急流体験は、約1時間でひとり1500円です。


これらの写真をご覧になってわかるように、大島には島四国以外にも見どころがあります。これらはすべて遍路道のコース上にありますので、お遍路だけでなく、観光を楽しみながらお参りしたいものです。ちなみにわたしは本来なら2泊3日で結願できる霊場を4年かけても結願できていないというスローライフな遍路旅を実行中です。


明日からどんな楽しい島四国が待っているのでしょうか。

地元の方々との会話も楽しみだし、善根宿に泊まるのも楽しみです!






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前回の島四国ブログ記事を書いていて気付いたことがあったので調べてみました。
島四国の最初のページもやはり高野山奥の院の納経ページがあります。

ただ島四国に仁和寺(江戸時代までは筆頭門跡だった)の納経ページがないのは少し残念です。
理由は当時(文化7年・1810年)の仁和寺こそ、今治藩が禁じた島四国巡拝に対して「准四国八十八ヶ所霊場」の称号を与え、寺紋章の使用許可を出して自由に巡拝ができるようにしたのだから。


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奥の院の納経印は、ご覧のとおり「3個」です。
このページは平成27年のものです。


しかしわたしが持っている本四国霊場の納経帳を見ると納経印の数が違うことがわかります。


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平成11年当時の納経印です。
真ん中に「2個(合計4個)」のご納経印があります。

これがいつごろから無くなったのかは定かではありません。
ご朱印も寿命がありますので、新調しなかったくらいの理由でしょうか。
時間がある時に高野山関係者に聞いて調べてみたいと思っています。






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今年も島四国のご縁日が間近に迫って来ました。

愛媛県今治市の対岸にある大島には約200年以上前から伝わる四国八十八ヶ所の写し霊場があります。この霊場は例年、四月の第三土曜日から始まる三日間だけのご縁日ですが、その三日間はお遍路さんで賑わうご縁日でもあります。

しまなみ海道の開通により、車遍路の利用が増えたことで人気が増した霊場めぐりと言えます。
起点は44番札所から。
理由は下田水港に納経帳などの遍路グッズが揃うからです。
しまなみ海道が開通する前は、今治港から船で下田水港に到着して、そこから遍路を開始したものです。

全行程は60kmほど。
その行程を2泊3日で歩いて回ってもよし、わたしのように5年掛けて回るのもよし。
それぞれ思い思いのスタイルで回ってみましょう。

島四国の札所は、地元の人々がお守りしている「庵」がほとんどであり、住職がいるお寺は4箇寺のみ。
ただしご縁日の3日間は島の人が総出で各札所でお接待をしています。

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納経帳は「下田水港」と「住職のいる4箇寺」で買う事ができます。


2016年のご縁日
4月16日(土)~18日(月)の3日間



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見開きのページには高野山があります。



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納経帳には、すでに墨書き(印刷)がされていて、それぞれの札所で「納経印のみ」押印していただきます。
札所によっては、無人の場所がありその際は前後の札所で代わりに押印したり、お遍路さん自身で押印したりします。
(納経料:100円)

わたしは今年で5年目ですが、まだ結願していません。
理由は「お接待」。
それぞれの札所で話が弾めば、1時間もおしゃべりしたり・・・(笑)

想像ですが、昔の本四国霊場のお接待風景が島四国に残っているような気がします。

伊予大島准四国霊場会
(クリックできます)


ぜひこの機会に「昔なつかしい」お遍路の原風景を体験してみてください。






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今回、愛媛県内に属する真言宗御室派の寺院が一同に会して大祭が開催されることになりました。
御室派と言えば、京都・仁和寺を頂点とするお寺の集まりで、仁和寺は歴代の天皇家一族が住職を務めた門跡寺院です。

かの立石電機がオムロンと名称を変更したのは、この「御室」から採ったものなんです。


さて今回のテーマは「家族で楽しみながらお坊さんと楽しいひとときを過ごそう!」であり、子どもも楽しめるいろんな仕掛けが用意されています。もともと敷居が高そうなお寺さんが敷居を下げて「みんなで楽しみましょう」なんて楽しそうなイベントですよね!

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大法要はいつもの事です(笑)
興味深いのは、太鼓の奉納です。
実は日本で一番有名な太鼓の先生、林 英哲さんを師匠に迎えて約2年間、お坊さんが練習に練習を重ねたものでこれは必見だと思います。なぜそんな有名人を呼べたのか?それは愛媛宗務支所長の鴨井智峯(大島島四国33番高龍寺住職)さんのご縁なんです。

大祭ではその高龍寺に250年伝わる「地獄絵図」の絵解き解説もあります。
世界にひとつだけ(自分オリジナル)の念珠づくりもありますので子どもも楽しめます。


開催日:2016年5月29日(日)
場  所:四国霊場第61番札所 香園寺



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この大祭は、チケット制です。
事前にチケットを真言宗御室派各寺院で入手してください。

*当日券はありません。


チケットは大人2000円(子ども1,000円)ですが、チケットの裏面に屋台食事券が千円分印刷されていますので、屋台(Cafe Tera Su) で引き換えることができます。屋台は今治焼豚玉子飯などご当地グルメ屋台も参加します。


この機会にぜひご参加してみてください!
わたしももちろん家族で参加させていただきます。





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四国霊場第42番札所仏木寺の松本明慧住職は四国八十八ヶ所霊場の中で一番のイケメン住職です。
弊ブログでも度々紹介させていただいていますが、彼目当てにお参りする女性ファンが後を絶ちません(笑)

お寺にいる時は納経所に自ら座り、お遍路さんの納経帳に達筆な字で書く姿は男性のわたしでも魅かれるくらいです。


さて仏木寺では、毎年この時期にご本尊の大日如来とのご縁日が開かれます。
ご縁日にお参りすると普段よりもご利益があるとされ、例年、たくさんの方々が参拝されます。

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今回は法会、餅まきのほか「豪華家電製品」が当たる!
ということで、わたしも参りせねば!と考えている次第です。


ご本尊とのご縁&イケメン住職とのご縁&家電製品とのご縁。
あなたはお参りしますか?
それでもお参りしませんか?





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四国霊場第70番札所本山寺は現在、境内にある五重塔が平成の大修理に入り、工事用のカバーで覆い尽くされていますが、今度は同じ境内にある鎮守堂の修理も並行して実施されることになっています。お寺の守り神である鎮守堂の存在は神仏習合の象徴であり独特の日本文化と言えます。

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本山寺の副住職直筆の看板。
彼とは昨秋に実施された瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチで40kmを一緒に完歩した戦友です。
顔が非常に小さくて8頭身のナイスガイ(笑)


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『鎮守堂檜皮葺替修理 並 ふきかえ見学会』

昭和60年に修理された本山寺鎮守堂ですが、約30年の月日が経ち、檜皮屋根が非常に傷んでまいりました。
この度、皆様に檜皮葺替の浄財を謹んでお願い申し上げます。
皆様方が納められた檜皮は、本山寺の鎮守として護られていきます。
お参りの際は、是非、宜しくお願い致します!

檜皮浄財奉納料
1000円

また、4月16日には体験見学会を予定してます!
檜皮屋根の葺き替え修理見学や、体験コーナーもありますよ!!

4月16日 午前ノ部 10時〜12時
午後ノ部 13時〜15時

もちろん、当日随時見学体験出来ます!
どうぞ、たくさんの来寺をお待ちしております!

合掌。


との、お言葉でした。




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営業トーク抜群の副住職(笑)に会いたい人は、ぜひ当日に本山寺にお参りに行ってみてください。




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四国霊場第52番札所太山寺の開基は真野(まの)長者とされます。

用明2年(587)、船で大阪に向かうとき大暴風雨に遭い、観音さまに無事を祈願したところ、高浜の岸で救われた。この報恩にと一宇の建立を大願し、地元で材料整えて再び高浜の岸に到着。夜を徹して組み上げ、本堂は一夜にして建ち上げたのが始まりとされます。なお現本堂は長者の建立から3代目にあたり真言密教では最大規模を誇り国宝指定を受けています。

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その真野長者祭が4月17日に開催されます。

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当日は法要や餅まきが盛大に実施されます。
餅まき:午前11時、午後3時(2回)
法 要:午後2時より




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さて、大祭に参拝の後は、
江戸時代に書かれた「落書き」を見て帰りましょう!

鐘楼堂に入って左手にその落書きは残されています。
天保の年号が入っていたり、今では貴重な歴史資料になっています。




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