四国霊場第82番札所根香寺の県道が法面(のりめん)工事のため通行止めになっています。
通行止め期間:平成27年11月16日から平成28年2月13日まで(約3か月)


順打ちの場合、次の83番(一宮寺)に向かう際は、さぬき浜街道に抜ける県道は工事中で通行止めです。
したがいオレンジパーク方面、高松西高校を抜けて鬼無(県道33号線)に出てください。
(歩き遍路の方で打ち戻り79番→81番→82番→80番をされる方は問題ありません)


へんろ道工事


来年の閏年で逆打ちを考えている方は、2月中旬まで工事個所は通行できません。
鬼無に通じる道は、土佐・清瀧寺のように細い道でなく、且つ舗装道路ですので、ゆっくり安心して行ける道だと思います。
ただし途中で分かれ道が割とありますので、一番太い道を選べば大丈夫かと思われます。

昔に比べれば、(80番や79番方面から)81番に向かう道路もたいへん広くなりましたので、その事を思えば問題ありません。
ただし対向する車が増えるはずです。対向車には十分気を付けてお参りください。



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平成28年(2016年)の閏年限定「記念散華」の案内は前々回にお知らせだけをブログ公開しましたが、詳細の問い合わせが個別にありますのでここでもう一度、掘り下げて案内します。今回は88ヶ所だけ(別格は省略)に絞ってのブログ更新です。

ちらし5

このチラシは、すでにご存じの方もいると思いますが、それぞれの札所納経所に置いてあります。
しかし「ご自由にお取りください」とあるために、チラシ自体を切らしている札所もります。多分、チラシを置いたらあっと言う間になくなるのでしょう。ではその詳細についてです。

今回は「日本遺産認定記念散華」というタイトルがついています。
記念散華を特製の台紙に張り付けていくわけですが、前回の閏年(2012年)は讃岐部会だけの実施でした。
今回はすべての札所で散華が配布されるわけですが、四国開創1200年の記念御影(2014年)は一部の札所において配布されませんでした。今回も同じ事になるか?はまだ未定との事ですが、一遍路としてはすべての札所で配布されることを希望します



ちらし1

それぞれの札所で納経をすると記念散華をいただくことができます。
ただし納経をしない方は1枚100円で販売されます。



ちらし2

特製台紙がこれ。
ここに1枚ずつ貼り付けていくわけです。


ちらし3

前回の讃岐部会が実施した散華は、台紙販売(1000円)がすべての札所であったものの、今回は「8」の付く札所で台紙が販売されます。そして4県分がセット販売(1セット3000円)されるので、1県のみの台紙は買う事ができません。
4県を足してどれくらいの大きさなのかはわかりません。それに合う額縁が存在することを願っています。


ちらし4

最後の写真は「衛門三郎」の伝説についてです。
文章を見れば分かりますが、「逆打ちは順打ちの3倍のご利益があるとの記述がない」ことを記しておきます。


記念散華の配布期間 : 平成28年(2016年)1月1日~同年12月31日まで




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高野山宿坊の蓮華定院は、1600年におこった関ヶ原の戦いにおいて敗れた真田昌幸・幸村親子が一時的に逗留した寺院です。寺院の中には、真田家の家紋や書状などが数多く残され、来年の大河ドラマ「真田丸」の舞台ともなっています。

さてわたしがお寺にお邪魔したのは、旅行サイトの取材のためであり、普段は撮影できない場所は許可を得て撮影させていただいております。撮影したものは、旅行サイトや自身のブログで発信することを許されていることを記しておきます。


寺院の中心的存在の本堂のご紹介です。
普段はこのように真っ暗ですが、空気が清々しく歴史の重みを感じる内部です。

DSCF8004.jpg

ご本尊は阿弥陀如来。
すばらしいお顔をされたご本尊でした。

DSCF8005.jpg

暗いままでは!と思い、
ご本尊を撮影しないことを条件にフラッシュを1回だけ焚かせていただきました。
思った以上に本堂の中は小ぶりでした。
ここで毎朝、毎夕ともに勤行が行われています。
夕方はここで数息観(すそくかん)が行われています。


DSCF8002.jpg

本堂の扉を開けていただきました。
柔らかな外気がスッと本堂に入ってくる瞬間がわかりました。
ご本尊にお礼を申し上げて後にしました。




代わって案内されたのが、裏庭にある真田信之、信政親子の五輪塔です。

DSCF8020.jpg

奥の院には信州真田家の墓所がありますが、この五輪塔はその規模を大きく超えて巨大でした。
どっしりとした立派な五輪塔は、宿坊に泊まらなくてもお参り可能!
受付で「見学希望」と言えば、裏庭に通してくれます。
ただし本館内は見学不可で、見学したい場合は宿泊の予約をおススメします。


すばらしい蓮華定院の紹介はこれで終了です。
高野山に宿泊の際は、ぜひ蓮華定院へ!

(ここで紹介した写真の転載はご遠慮ください)






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2016年は閏年。

四国霊場では衛門三郎伝説と引っ掛けて、「うるう年に逆打ち巡礼をすると順打ちに比べて3倍の功徳を得られる」という何の根拠もない情報がありますが、「3倍の根拠」はどこにもありません。
衛門三郎は閏年に逆打ちをしてお大師様に会っているようですが、逆打ちをすればお大師様に会える可能性が高いという言い伝えが残っているのであって、3倍の功徳が得られるとは旅行会社の戦略でしかないように思えてなりません。

それはさて置き、
閏年の2016年に四国霊場をお参りすると新たな特典があるという事が分かりました。

閏年霊場2

88ヶ所では、「8」の付く札所に特製台紙(有料)を置いて、その台紙に各霊場からいただける「散華」を貼るというもの。
散華は、納経をしたお遍路さんが対象ですが、納経をしないお遍路さんにも1枚100円で売るそうです。

前回の閏年は讃岐霊場だけが実施したものですが、今回はすべての霊場が実施します。







閏年霊場1

一方、別格20霊場においても同様の企画があります。
別格は台紙にシールを貼っていくようです。



この機会に両方の霊場をお参りするのも良いかも知れませんね!





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前回の続きです。

高野山宿坊の蓮華定院は関ヶ原の合戦で敗れた真田昌幸・幸村親子が滞在した寺院です。
前回はお庭を中心に紹介しましたので、今回はお部屋をご紹介。

DSCF7968.jpg

趣のある廊下です。
高野山の宿坊をすべて回ったわけではありませんが、玄関から通じる廊下は同じような造りが多いですね!
しかしここにも蓮華定院だけの隠れた仕掛けがあるのですが、お解りでしょうか?



DSCF7967.jpg

写経場の入り口。
真田家家紋の六文銭が引き戸部に見る事ができます。



DSCF7960.jpg

写経場の内部。
しーんと静まり返った中、写経に疲れたときに優しいお庭に目をやれば、ほら気分転換になるでしょう?






DSCF7977.jpg

泊まるお部屋の一部。
立派な由緒ある襖絵が当たり前のようにあります。
奥の障子窓を開けてみましょう。


DSCF7981.jpg

お庭の緑が目の中に入り込んで来ます。
宿泊者が喜ぶ光景ですね~!




DSCF7986.jpg

お風呂。
清潔に保たれています。


DSCF7987.jpg

洗い場も思った以上に多いですね~!








DSCF8007.jpg

(左)本堂
(右)大広間
大広間の中心こそ、真田親子が滞在した場所です。




DSCF7997.jpg

「上段の間」
真田昌幸(お殿様)が上段に座り、下座の右手に幸村が座って来客とお話しをしたようです。
ただし江戸時代に全焼した上段の間は、その後再建されておりますが、同じ場所に火災前と同じ風景が再現されています。
役僧の方に「その場所に幸村公がお座りになられた」なんて聞いてしまえば、テンションも上がってしまいますね(笑)


次回は宿坊の中心である本堂や信之公の五輪塔などを紹介します。






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高野山で真田昌幸・幸村父子ゆかりの宿坊といえば「蓮華定院(れんげじょういん)」です。
北条早雲は高室院、上杉謙信が清浄心院、武田信玄が成慶院など戦国武将たちは領国の菩提寺と縁のある高野山の寺院を「檀縁(だんえん)」として宿坊契約を交わす中で、室町時代より宿坊を「蓮華定院」と定めていたのが信州真田家です。

そして西暦1600年に起きた関ヶ原の合戦で西軍に属していた真田家は、徳川家康率いる東軍に敗北。昌幸・幸村父子が身を寄せた場所がここ蓮華定院だったのです。

DSCF8036.jpg

六文銭の家紋の使用を許された宿坊は蓮華定院だけです。

蓮華定院は情報誌を見てもあまり情報が載っていません。理由はよくわかりませんがみなさんの目にふれるべきたくさんの見どころがります。今回はその建て屋内をアップします。

DSCF8024.jpg

山門をくぐると正面に玄関がありますが、正面玄関に着く前に目を左にやると、本堂が見えて来ます。
この本堂は萬延年間(江戸時代)に建てられた本堂です。




DSCF8019.jpg

気品あふれる玄関。


DSCF8015.jpg

玄関の左を見ると長い廊下がありますが、突き当りが本堂になります。




DSCF7970.jpg

廊下を渡っていると先ほどの本堂前のお庭が見えてきました。
庭(枯山水)には梵字のマークが。
このマークは住職自ら作庭。

DSCF7969.jpg

外国人にも分かり易いように配慮されています。
ちなみにスタッフのほとんどは英語が話せます。



DSCF7972.jpg

本堂前と宿坊に挟まれたメイン庭園。
この庭園は、真田親子もきっと見ていたのでしょう。


DSCF7974.jpg

こちらは、高野槇の庭園。
すばらしく趣があります。



DSCF7993.jpg

枯山水の庭園。


このように境内にはたくさんの庭園が配されています。
さすがに由緒ある院内でした。



次回は真田父子が利用したお部屋を中心に紹介します。




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