愛媛・長浜の冬の風物詩「肱川あらし」。

大洲盆地で発生したキリが肱川を下って伊予灘に流れる自然現象を言います。
盆地の冷気と伊予灘の海水温の温度差により一気に川を下るキリは圧巻!

現地では展望台から見ることが一般的ですが、去年から釣り船を出して海側から自然現象を見る現地ツアーが開始され、それに乗っかって来ました。

集合時間は夜明け前の06:30。
ボチボチ空が明るくなり出す頃に長浜港を出港します。
案内人の濱田さんが霧が海にながれるタイミングを見て出発です!



hijikawa2.jpg
霧の先端部分が肱川河口(新長浜大橋)を下る瞬間の画像です。
風速は20メートル。
かなりの風と寒さをこらえての乗船です。
船長さんも慎重に操舵しています。

hijikawa1.jpg
沖の方を撮影。
日の出が近く、空と海のコントラストがきれいです!




hijikawa3.jpg
霧の排出量が多くなるとこんな感じで辺りは真っ白です。
ものすごい風が船を襲います。
これ以上、河口に近寄るのは危険だそうです。
船長さんの操舵がより慎重になります。
(新長浜大橋方面を撮影しています)



船を降りて今度は陸側から霧を撮影します。
(霧の排出量は日の出とともに減ってきます)
hijikawa5.jpg
赤橋(長浜名物)から肱川あらしを撮ります。

hijikawa6.jpg
09:00ごろでも量は少ないながらキリは上流から流れてきます。

hijikawa4.jpg
赤橋の中央は開閉式になっていて「パカン!」と上に跳ね上がる珍しい橋です。
今は観光用に1週間に一度だけ開閉するのみになってしまいました。



肱川あらしは自然現象なのでいつ発生するかは予測が難しいそうです。
しかし前出の濱田さんは現地で毎日予測をしており、事前登録しておくと「明日は出そうです!」という
電話連絡をいただけます。この日は京都からわざわざお越しのご夫婦もいらっしゃいました。


シーズン中にもう1回は見に行きたいと考えています。
大洲の十夜ヶ橋(四国別格霊場)から車で30分で行く事ができます。
機会があればぜひ!




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わたしは週のうち3日以上を早朝ウォーキングに充てています。
理由は全国のウォーキング大会(30km以上)にいつでも出場できるようにしているからです。

歩き遍路にも通じるウォーキングはどうせなら朝に歩く方が気持ちがいいものですよ!

秋も深まり、空が一段と高く感じる季節。今朝撮りのいい景色が撮れましたので紹介します。



今治城2(朝焼け)
地元・今治城のお堀の画像です。
今治城は日本三大水城のひとつでお堀は海水を引き入れています。
お堀の中は普通にタイやボラなどが泳いでいます!
倉敷の景観地区と同じく白鳥の放し飼いも見れます。


今治城(朝焼け)
画像の銅像は今治城を築城した戦国武将の藤堂高虎公。
この角度が一番いい風景だと思います!
木々も色づき始め、お城とのコントラストがいいと思います。
(つい1か月前は、瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ(40km)のゴール地点でした!)



今治城は55番南光坊から車で5分。歩いて20分の距離です。
全国的にも珍しい海水のお城をぜひ見に来てください!





おまけ。
亀老山6(師匠)
しまなみ海道(来島大橋)の夕景です。
この角度は「亀老山展望公園」から撮ったものです。
島影に沈む夕日も最高です。
(しまなみ海道は歩いて渡れますので物理的には展望公園に行けます)



ただ霊場を廻るだけでなく地域の名所を堪能するのも遍路旅のよい点だと思います。
今治にお越しの際はぜひ!








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四国八十八ヶ所霊場「開創1200年記念事業」伊予部会の寺院別特別拝観について
(平成26年1月~27年3月まで)


第40番観自在寺
3月1日~5月31日 阿弥陀如来、不動明王のご開帳及び本堂内拝

第41番龍光寺
平常通り

第42番仏木寺
春・秋 ご本尊大日如来ご開帳

第43番明石寺
5月1日~31日 弘法大師、智証大師のご開帳
11月1日~30日 同上
8月9日 ご本尊千手観音菩薩のご開帳

第44番大宝寺
弘法大師結縁の手綱
弘法大師のご開帳(検討中)

第45番岩屋寺
弘法大師のご開帳及び結縁の手綱
4月20日 遍照閣落慶法要

第46番浄瑠璃寺
弘法大師のご開帳及び結縁の手綱

第47番八坂寺
4月29日~5月6日 ご本尊阿弥陀如来ご開帳
弘法大師結縁の手綱

第48番西林寺
3月18日~24日 弘法大師ご開帳

第49番浄土寺
3月18日~24日 本堂の格子戸開扉

第50番繁多寺
弘法大師ご開帳
大般若法会 1月16日、8月16日

第51番石手寺
10月20日~11月9日 福徳授与灌頂

第52番太山寺
10月19日~26日 本尊のご開帳
4月20日 春祭り餅まき

第53番円明寺
弘法大師のご開帳及び結縁の手綱

第54番延命寺
本堂屋根葺き替え落慶法要と本尊不動明王のご開帳(H28/05)

第55番南光坊
11月9日~16日 本尊大通智勝如来ご開帳および本堂内拝
春季(未定) 弘法大師のご開帳

第56番泰山寺
弘法大師のご開帳
3月18日~24日 弘法大師結縁の手綱
9月20日~26日 同上

第57番栄福寺
5月21日、6月21日、7月21日 今治名産品のマルシェ
開創記念オリジナルグッズの販売

第58番仙遊寺
本尊千手観音菩薩のご開帳
2月27日 不動堂ご本尊ご開帳
4月20日 大師堂ご本尊ご開帳

第59番国分寺
平常通り

第60番横峰寺
9月1日~30日 弘法大師のご開帳

第61番香園寺
4月20日~21日 八十八ヶ所お砂踏み

第62番宝寿寺
平常通り

第63番吉祥寺
1月3日 護摩供養、初笑い落語、福餅投げ

第64番前神寺
4月1日~5月31日 弘法大師のご開帳
9月1日~10月31日 同上

第65番三角寺
3月18日~24日 弘法大師、弥勒尊のご開帳
9月20日~26日 同上




ご開帳と言ってもすべての寺院でご本尊が開帳される訳ではありません。
このありがたい事業は来年(一部再来年)のみの計画です。
予定は変更される可能性もありますのでご了承ください。
(この情報は平成25年11月現在のものです)





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「世界危機遺産」という言葉をご存じでしょうか?

非営利組織であるWMF(ワールド・モニュメント財団:本部ニューヨーク)は2014年版に伊予大洲にある少彦名神社の参籠殿を四国初の「危機遺産」として選出したと発表。
発表の主旨は「緊急に保存や修復が必要な文化財」を選ぶ事で広く募金を集め早期の修復、保存に役立てるためのものです。

この発表は1996年から隔年実施され今回で10回目で過去に日本では「崖の上のポニョ」の舞台となった鞆の浦(広島県)や京町屋群(京都市)などが選出されており、審査はそれぞれ申請に基づいて実施されます。



少彦名神社
愛媛県大洲市菅田町大竹にある神社。祭主は少彦名命。参籠殿は木造平屋建てで上棟は1934年を比較的新しいのですが、清水寺(京都市)や臥龍山荘の不老庵と同じ高床式の懸(かけ)造りで、山の斜面に合わせて約30本の柱で支えられているとの事です。
今までのように傷みが激しい箇所だけを修復するには限界があり、文化遺産として広く世間に知ってもらう事で根本的な改修が出来ればという地元の熱い思いが伝わった成果ではないでしょうか。
またFacebookを立ち上げ、その中でも活動を展開している様子が分かります。


 
愛媛新聞記事:少彦名神社
(赤文字をクリックすれば記事を見れます)


場所は大洲北只ICから大洲IC(十夜ヶ橋)の間に位置(肱川沿い)。43番明石寺~44番大宝寺に向かう途中にあります。なお同じ名前を持つ神社が近くにありますので間違いのないように注意が必要です。
修復前のボロボロの状態がいつまで見れるか不明ですが、わたしも近いうちに行ってみたいと思っています。





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テーマ:四国遍路の白装束はいつ定着したか?

松山NDK



四国遍路において白装束といえば遍路の正装と言われて久しいと思います。
遍路指南書にも「白装束でお参りする」という記述が多く見られ、多くの遍路はそれに従います。

ではその白装束とは、いつごろから言われるようになったのでしょうか。
テレビドラマ「水戸黄門」のシーンで見られるように、江戸時代から?なんて思っている人も多いのではないでしょうか。
わたしは明治時代の遍路の姿を撮影した写真を見た事があるのですが、その頃の遍路は白装束ではありません。


今年の8月に愛媛大学の教授が調べたところ、実際に白装束が定着するのは、バス遍路が主流になる昭和30年代になってからという興味深い研究調査をされています。

なおこの調査にともなう成果報告は年内に発刊される論集にも記載があるようです。
この論集も興味深いものだと思いますので注目したいと思っています。


毎日新聞記事
(青文字をクリックすれば記事詳細を見れます)


ただここで紹介したのはあくまで白装束の歴史をヒモ解いただけであり、白装束を否定するものではありません。公認先達であるわたしは今後も白装束を基本として遍路の初心者には「白装束」をオススメする立場に変わりありませんし、自身においても白装束を身にまとい遍路することに変わりありません。





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