四国霊場第47番札所八坂寺では毎年恒例の石鎚登山の参加者を募集しています。
毎年約80名の皆さんが参加される人気の企画です。

石鎚山は言わずと知れた西日本最高峰であり、霊峰をして地元の信仰が篤いお山であり、
7月1日からのお山開きには全国から信者が集まり、ご神体を山頂まで運ぶ風景は勇壮です。

わたしも過去にいろんなルートから石鎚には合計10回ほど登っていますが、山伏さんとは一度も一緒に
登った事はありません。
想像するに法螺貝を吹きながらの登山になると同時に山頂では有難い「何か」を得られるはずです。



山伏登山1
募集要項です。
今年は7月20日(土)です。
参加方法は八坂寺から送迎バスで土小屋に行くルートと自力(自家用車)で土小屋まで行く方法があります。
わたしは今治からの参加なので、自力で土小屋まで行って現地集合にする予定です。




山伏登山2
工程表を見る限りはかなり余裕を持ったスケジュールになっています。
初心者にも山伏さんがサポートしてくれる優しい企画だとお聞きしています。





昨日、ご住職にお聞きした所ではまだ募集中との事です。
普通に登る事は簡単ですが、山伏さんと登る石鎚はどんな登山になるかが楽しみです。


登山にご興味のある方は直接、八坂寺までお問い合わせください。
八坂寺 : 089-963-0271





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BS-TBSの番組「徳さんのお遍路さん」。

毎週日曜日の午前9時から放映中です。
徳光和夫さんの歩き遍路は番組ではすでに菩提(伊予)の道場に入っております。
(実際は涅槃(讃岐)の道場を巡拝中)

先週の放映は弊ブログ一押しのイケメンが登場しました(笑)
ビデオにきっちり撮ってありますので、一部紹介させていただきます。


その名は42番仏木寺の松本明慧副住職さんです。
明慧さん
番組のナレーションでも「イケメン」と言われてました!
番組の収録はコスモスの花が咲いている昨年10月に実施されたとか。



明慧さん4
徳光さんの質問にも的確に応えるイケメン。




明慧さん2
徳光さんから「好きな言葉は?」と振られ、スラスラ詠む明慧さん。
ほかの住職さんは「単語」が多かったように思いましたが、彼はセンテンスを選んだようです。
あまりにも長いので、テロップも画面いっぱいに流れます。


明慧さん3
どこから引用したか?を番組がわざわざ説明する図。



このイケメン。
趣味も多彩です。
お寺に置いておくのはもったいないかも!

42番松本明慧さん2
実は明慧さんは「こんなこと」も出来るんです。

42番松本明慧さん3
「こんなこと」も普通にしてるんです。




でも、やっぱり、、、



42番松本明慧さん
檀家さんと一緒に四国遍路巡拝中の明慧さん。
やっぱり法衣姿が一番似合いますね!





徳光さんが納経所に行った時に明慧さんが応対して納経をしていました。
普段から時間があれば納経所にいらっしゃいます。
仮に納経所に明慧さんが居たら、ぜひ声掛けてみてください!


その時は弊ブログ名を言えば、彼との話がはずむハズです(笑)



ちなみに明日(6/23)は43番札所明石寺の放映です。
見られる環境にある方はぜひご覧くださいね!




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前回の続きです。

坐禅という言葉は禅宗で使う言葉でり、天台寺門宗では「止観(しかん)」と言います。
本来なら「止観会」というべき所ですが、言葉に馴染みがないために「坐禅会」となったとか。

坐禅の説明 10分
準備運動 20分
坐禅 30分
雑談 15分
法話 5分
座談会 15分

こんな感じで坐禅会は始まります。



76番坐禅会10
わたしの目の前に座っていらっしゃるお大師様(智証大師)。
優しい眼差しで参加者を見ています。

左右の親指は「離して」います。
(くっ付けるのはNGだそうです)




木札の音を合図に坐禅会のはじまりです。
76番坐禅会15
身体の硬いわたしは坐禅が組めません。
ひとりだけ座布団を2枚敷かせて頂いて「なんちゃって坐禅」です(笑)
実は前回の坐禅会でもわたしと同じように坐禅を組めない方がいて、座布団を2枚使ったそうです。

目は半眼です。

10分単位で副住職が木札を打ち鳴らします。
15分を過ぎた頃に例の「パシッ!」と棒で叩かれるヤツが始まります。

天台寺門宗では禅宗と異なり、住職は背後から肩を叩くのではなく、参加者の正面に立ち、背中を丸めてかがんだ所で背骨の筋をピンポイントで叩きます。「痛い!」感は全くなく、むしろ気持ちがいい感じがしました。後で聞いた話ですが、硬直した身体と血流によい刺激なのだそうです。


76番坐禅会14
坐禅を組んでいる内に、外から聞こえる「音」に敏感になります。
室内のエアコンの音、梵鐘を鳴らす音、カラスの声、隣の人の唾を飲み込む音など、、、

数を数える事もなく、何も思いつかなくなりました。

慣れている人は寝入る人もいるんだとか。。。


副住職の木札の合図で無事に30分間の坐禅の終わりです。
「感想は?」と聞かれましたが、音に敏感だった事意外は何も思い付きませんでした。
自分と向き合えたのかどうか?は、分かりません。
ただ意外に思ったよりも短かった30分、何も考えず「無の状態」であった事は間違いありません。


これも回を重ねるうちに何か見えてくるのかも知れませんね。。。
(ちなみに坐禅の最中は撮影禁止です。上の画像は坐禅終了後、参加者のご協力により坐禅のポーズを取っていただき副住職の奥様に撮影していただいた画像です)


76番坐禅会11
会の終了後、副住職ご夫妻との雑談にも花が咲きます。
金倉寺と言えば、別格本山であり寺格の高いお寺なので「お寺の敷居が高い」と勝手に思っていたのですが、話してみると意外と普通(笑)であり、気さくなご夫婦でした。今回の坐禅会でいいご縁を頂けたと感じています。



76番坐禅会12
ご夫妻にお接待いただいたCDとざくろ酢。

76番坐禅会19
中でもこのお酢は、境内にあるざくろの木から獲れた実を副住職が加工されたとか。
見事なルビー色です。
(普段はお寺で普通に販売されております)



金倉寺では毎月10日と25日に坐禅会を実施中です。
お時間に余裕のある方はぜひ坐禅会を体感なさってください。



金倉寺坐禅会
詳細は上の青文字をクリックしてください。
金倉寺のホームページに移動します。





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四国霊場第76番札所金倉寺では新しい試みとして5月以降、毎月10日および25日にお茶堂で坐禅会を実施中です。先日はその坐禅会に参加して来ました。


身体の硬いわたしが坐禅なんか出来るのだろうか?
と不安を抱えたまま金倉寺に到着。



76番坐禅会
お茶堂は仁王門を入ってクスノキを左側に見ながらその対面(右手)にあります。
このお堂でも築約100年だそうです。

76番坐禅会2
お茶堂。
「坐禅会」などの看板や文字は見当たりません。

ここでいいのかなぁ?なんて思っていると、中から副住職が出て来られました。
「どうぞ。どうぞ!お入りください」




76番坐禅会3
玄関を入ると正面にお大師様(弘法大師)がいらっしゃいます。
坐禅会は左手の部屋で実施のようです。

76番坐禅会4
お大師様(弘法大師)に坐禅の無事?を祈ります。


76番坐禅会5
左の部屋に通されると正面にお大師様(智証大師)の掛け軸がありました。
金倉寺は天台寺門宗であり、智証大師円珍のご誕生所でもあります。
ですから金倉寺では、智証大師が「お大師様」に当たります。




線香とお灯明をあげ、いよいよ坐禅会の始まりです。
76番坐禅会6
わたしの座る所は…。
お大師様の正面しか空いてない(汗)ので、必然的に真ん前に座ることに。


ここで「坐禅」に関して、村上副住職に伺っておりますので簡単に説明します。
■ ■ ■
坐禅とは静かな環境で、自分自身と向かい合うもの。
慣れないうちは、意識が集中できず、仕事のことや家族や友人のことなど、気になることが次々と心を巡るものです。このような時、どのように対処すればいいのでしょうか。

まず基本は数息観(すそくかん)というものを行います。
これはただ呼吸を数えることに集中するもの。
吐いて、吸ってで1と数えるんですね。
ただ、数を数えることに熱中しすぎるとまた問題ですので、10数えるとまた1から戻るくらいで結構です。
こうすることで、比較的簡単に坐禅に集中することができます。

それでもどうしても坐禅に集中できない、という方もいらっしゃいます。
そんな時は、心に浮かぶ物事にそのまま心を任せてしまいましょう。
そして、その心に浮かぶ様々な様相を、しっかり観察します。
次に心の様相に様々な疑問をぶつけてみましょう。

なぜこんなことを思い浮かべるのか?
なぜ今なのか?
本当に必要なものなのか?

そうするとあらゆる考えが、今思い浮かべる必要はないものだと分かるはずです。
そうして、1つ1つの心の様相を観察することで、次第に心は落ち着いてくるでしょう。
■ ■ ■


それともうひとつ。
身体の硬いわたしは座布団を2枚敷かせていただきました。
そうする事で坐禅を組んでいる(実は組めてない)という錯覚を起こして坐禅に集中できるそうです。



自分自身と向き合う事が果たして出来るだろうか?
30分という瞑想の中で何を得る事が出来るだろうか?


坐禅の始まりは、副住職が木札を叩く音で始まります。






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ご拝読くださっている皆さんへ

いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
実はわたしのブログが某旅行サイトの編集者の目に留まり、そのサイトのお遍路ナビゲーター(旅行アドバイザー)の仕事をお受けする事にしました。サイトへの寄稿に対しては一定の報酬を得る仕組みになっており、運営者の契約書を見る限りは今、こうして続けているブログの中身と同じ内容では「ダメ」という事になっています。

自分なりにいろいろ考えた結果は、当分の間はナビゲーターの仕事を受ける以上はそちらに注力したいという思いです。好き勝手に書いているブログとは違い、報酬を得る以上はそれなりの裏付けとさらなる知識が要求されると考えています。

わたしは不器用なので、サイトへの投稿とブログの両立は難しいと思っています。
違う内容のものを時間を割いて書くことは自分の時間を削る事になります。
日常の仕事があり、家族への思いがあり、サイトへの寄稿があり、さらにブログ更新となるとそれは無理です。

ただブログをまったく止める事は考えていません。
時間のある限り、更新はしたいと思っています。


どうぞご理解のほど、お願いいたします。



正直な感想は「まさか!」という事です。
でも地味に更新を続けているといろんな業界の方がそれをご覧になっているという事です。
どこでどういう展開になるか?は全くわかりませんが、「じみ~」に展開していれば何かのご縁に繋がる可能性はゼロではありません。実は以前にも別サイトの関係者からお誘いを受けたのですがお断りした経緯がありますが今回はお受けする事にしました。
ブログ更新を続ける事で自分の中でいろんなアレンジが進歩が生まれます。

その進歩した姿を誰かが見ている、見られているという意識を持って更新すればいつか道は開けます。

最後にわたしは決して業界の方に見てもらおうと思ってブログを更新している訳ではありません。
お遍路の経験を通して広く一般の皆さまの目に留まり、ひとりでも多くの方がお遍路に興味を持っていただく事が先達の使命であり努めと思って更新して参りました。今後もその姿勢を変えるつもりはありません。


どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。




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~お大師さんのおる島~

島四国を巡拝するガイドマップには番外札所の位置が確認できない箇所もあり、その場合はお堂にて「どこか?」を確認しながら巡拝することになります。今回も同じで納経帳には番外のページがあるものの、地図上には表記がりませんでした。それはお大師さんが「お堂の人とお話しをしなさい」と言っていると受け止めています。


5番札所 寿気庵(阿波国 地蔵寺)
島四国5番
いつもなら下の広いスペースに車を置いてお堂まで歩いて行くのですが、地図を見ると道幅が広そうだったので、この時だけ何を思ったのか、近くまで車で行ってみる事にしました。

しかし待っていたのは狭い狭い道。駐車するスペースも平らな所が全くありませんでした(汗)
(普段の行いが悪いとこんなものだなぁ…と思いました)




番外札所 飛石寺
島四国5番2
納経の順番で行くと5番よりも早いのですが、位置関係が掴めず、5番で位置をお聞きしました。
すると5番のお堂の真下にあり、車を残したまま歩いてお堂へ。

お堂のおばあちゃんは気さくで楽しかったです。
「本当は明日、ここで縁日をするんだけど、これ持って帰りなさい」
と、お接待いただいたのが唐津焼の壺でした。結局「これも!これも!」と3つもいただきました。


島四国5番5
5番と番外のご朱印です。




6番札所 医王庵(阿波国 安楽寺)
島四国5番4

島四国5番7
午後4時を回るとお遍路さんの数も減り、お堂の人も「今日はもう終わり感」が漂い始めます。
廻る方もだんだん焦り出します。




7番札所 付属庵(阿波国 十楽寺)
島四国5番3
画像右側に見える白いテントは接待所のテントですが、詰める人がいません。
朝から「詰め通し」で先にお帰りになったようです。お疲れ様です。
島四国は島民のお接待で成り立っている事を思い出しました。

島四国5番6
6番と7番のご朱印です。



次回は今回の巡拝最後の紹介です。






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世界に誇る多島美や先端技術の粋を集めた長大橋群が織りなす「瀬戸内しまなみ海道」を舞台に繰り広げるウォーキング大会も今年で13回目を迎えました。
その大会案内が本日、自宅に届いた訳ですが、昨日、神戸に住む知人から「着いたよ!」と連絡がありました。

おいおい。
地元民よりも他地域優先なの??と言いたいのですが…(笑)

わたしが今治に移住したのが3年前。
今年で3年連続の出場を目指しています。

今治市から送付
大会のテーマ「君とゆく、海の碧、空の青
う~ん、なかなかいいネーミング。


今治市から送付3

初参加は3日目の40キロコースに参加。
2回目は初日の10キロコース、3日目の40キロコースに参加。
3回目の今年は、、、どうしようかな~っと。


今治市から送付4

冒険の旅が、あなたを待っている
はい。そうですか!
待ってくれているなら、歩いてくれようホトトギス。


今治市から送付5
初回は会社関係者に無理矢理エントリーされ、「お付き合いで」歩いたのですが、今ではウォーキングの良さに目覚めた自分がいます。実際、この大会を皮切りに全国各地で開催のウォーキング大会に参加するようになってしまいました。歩き遍路とはひと味違う醍醐味をこれからも感じて行きたいと思っています。


ウォーキングを通して仲間になっていただけた、たくさんの方々にも感謝です。




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~お大師さんのる島~

島四国専用の納経帳を見ると「番外」札所の朱印箇所があり、ご朱印をいただく事ができます。
島四国を巡拝するお遍路さんの中には、本四国の納経帳を持参してご朱印をいただく方もいらっしゃいます。
なぜなのか?を直接ご本人に確かめた訳ではないために理由は不明です。。。

ただそんなお遍路さんは番外は回らないため、比較的番外札所は空いている事が多いのです。
でも番外のお堂にお邪魔すると他にはないたくさんのお接待が待っています。


第4番札所 無量寿庵(阿波国 大日寺)
島四国4番4
立派なお堂です。
地元の石材屋さんが再建したばかりのお堂はきれいです。

島四国4番6
般若心経を唱えている時にじっと下を向いて手を合わせながら聞き入るおばあちゃん。
なんか緊張するなぁ…。




番外札所 観音堂
島四国4番5
2007年に開創200年を記念して建てられた石碑。
2番札所もこんな石碑(道標)があればすぐに分かるんだけれど。。。

島四国4番
番外とは言え立派なお堂です。

島四国4番2
お堂の中には小さなお地蔵さんでいっぱいです。
聞くとやはり石屋さん(大島石)の寄贈だとか。

島四国4番3
堂内と見渡すと、開創200年記念のご朱印がありました。
なるほど4ヶ寺の記念朱印が集まれば、こんな感じになるのですね!
(だんだん分かってきました!!)

島四国4番8
わたしの納経帳の巻頭です。
あと1ヶ寺分が残っています。
(本来はすでに終わっている事業です)


島四国4番7
4番と番外のご朱印です。

詰所の方といろいろお話が弾み過ぎて、どうやらご朱印の位置を押し間違えたようです。

「あ!ごめん!間違えた!!」
「いいです、いいです。わたしがいろいろ話掛けたばっかりに…」
「分からんように誤魔化して押すけんね!」
「はい。よろしくお願いします」


ここでも楽しい思い出が出来ました(笑)


次回は5番札所以降の紹介です。




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~お大師さんのおる島~

88番から車で約5分のところに1番札所があります。
普通なら1番から巡拝するのが「当たり前」なんて思っている人もいるかと思いますが、それは違います。
本四国でも必ず1番から巡拝する必要はなく、ご自身のお近くの札所から巡拝なさってください。

家内の曽祖父が遺した大正年間の納経帳を見ても出発は1番からではありません。
地元(納経帳を見る限りは大山積神社が最初)からの出発になっています。
さらに遡る事、江戸時代は78番から巡拝する遍路が多かったようです。理由は本州から四国に渡る寄港地であり、もっとも近い札所が78番であった事です。


1番札所 正覚庵(阿波国 霊山寺)
島四国1番
実は88番のお堂が発見できず、88番と思い込んで着いたお堂が1番札所でした。
あれ?
「すみません、八十八番はどこですか?」
「たまに間違える人がおるんよ!もっと上の方じゃけん」
な~んだ、他のお遍路さんも間違えるんだ。良かった!


島四国1番2
お堂の中には本四国の納経軸が。
かなりの年季が入っています。


島四国1番7
一番のご朱印です。
見開きのページは一番さんだけです。




2番札所 海岸堂(阿波国 極楽寺)
島四国1番3
この小さなお堂は案内板がなく、まったく見当たりませんでした。
地図を見てもわからないので結局、3番を先にお参りして3番で行き方を教わりました。
たまたま一緒になった団体遍路のあとを付いて行きました。

島四国1番4
畑の一部と化したお堂。
はじめて巡拝する人は位置確認が難しいと思います。
無人のお堂には「3番で2番の納経を受けてください」とだけありました。



3番札所 自光庵(阿波国 金泉寺)
島四国1番5
比較的規模の大きいお堂には詰める地元の人も多く、接待所にも人がたくさんです。
「2番の位置が分からないので教えてください」
「ちょっと一緒に来て!ほら、あそこに見えるのが2番だよ」
わざわざ見下ろせる位置までわたしを導いて下さって教えてくださいました。

「ここには手作りの金剛杖があるけん、持って行きなさい」

あ~ありがたや、ありがたや。
下の駐車場から上まで上って来た甲斐があった(笑)

島四国1番6
このお堂が本四国の金泉寺である事がわかります。

島四国1番8
2番と3番のご朱印です。
(3番札所で同時にいただきました)



次回は番外札所を含めた4番札所からの紹介です。





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~お大師さんのおる島~


前の札所までは本当にいろんな事が起こり、大変楽しい巡拝になっています。
本来なら88番で「結願」が見えてくるのですが、島四国の場合は44番が起点になっており、丁度半分を終えただけであり、巡拝はまだまだ続きます。

島四国とは言え、小高い丘の上にある札所に行くのはやはり疲れます。
そういう意味では87番は下(道路)から見上げる位置にあり「あの上まで行くの?」的な感覚です(笑)


87番札所 随心庵(讃岐国 長尾寺)
島四国87番
画像では見づらいですが、かなり急な階段が続いています。
右側の民家の方は毎日この階段を上り下り…。ご苦労様です。

階段の写真を撮っていたら、上からお遍路さんが下りて来ました。
なかなか下りて来ないので見てみると、わたしのカメラに気付いて途中で身を隠してくださっていました。

島四国87番2
丘の上にあるお堂。海がきれいにわたし達を迎えてくれます!

急こう配はまるで本四国の岩屋寺の参道入口から山門まで歩くような感じです。
「ハァハァ」言いながら、お遍路さんが元気に上って来られます。

島四国87番3
「え?お酒、いいんですか??」
運転手=ダメだって。。。

(昔は良かったんだよ!きっと!!)

島四国87番4
元来た階段を下りると、、、どこかで見たような標識が!
「87番打ち戻り」とあります。

本四国の「打ち戻り」は歩き遍路の時に触れましたが、79番→81番→82番→80番という経路を辿ります。
80番の急峻なへんろころがしを下る(上るのでなく)事を薦める標識のことを指します。

十九丁打ちもどり記事
(以前に書いたブログ記事です。ワンクリックできます)


結局、島四国のこの標識が何を指すのか?が分からず仕舞いでした。
(この標識を見た後で87番の本堂に行くべきでした)




88番札所 灌潮庵(讃岐国 大窪寺)
島四国87番5
あ~これで結願。
いやいや、あと半分あります!

島四国87番6
気合を入れて般若心経を唱えます。
本四国の88番でもお経を唱える時は普段より力が入ります。


島四国87番7
87番と88番のご朱印です。




次回は第1番札所からの紹介です。
88番から1番までの距離は車で5分くらいのところでした。





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前々から行きたいと思っていた美術館巡りに行く事にしました。

美術館めぐり


今治・大三島には五つの美術館があります。
・現代彫刻美術館
・建築ミュージアム
・彫刻美術館
・日本画美術館
・現代書家美術館

これらの美術館が大三島に集約されており、瀬戸内海の多島美を見ながらゆったりとした時間を過ごせる事はプチ贅沢だと思っています。


美術館めぐり2


それに良い情報を得る事ができました。
今治市教育委員会ではこれら五つの美術館をお得に巡る事ができるチケットを販売中なんです!!



大三島アートめぐりチケット
上の赤文字をクリックすればお得情報に移動できます。






大三島と言えば、大山祇神社で有名ですが、家内の親友がハニカミ権宮司さんの奥さんであり、行く用事があると言えばあるわけです(笑)



ただ心配なのは次女の存在です。
幼稚園年少さんはかなりのやんちゃ者であり、彼女と「ゆったり、まったりした時間」を一緒に過ごせるかです。美術館の人に何回「すみません」とわたしが言うのか、、、他の見学者に睨みつけられるのかが少し心配です。

美術館めぐり3


でも今、行く事で娘たちなりに何かを感じて欲しいと思うし、感性を磨いて欲しいと思っています。
何もない休日にデパートや大型スーパーなんかに目的もなしに行くくらいなら、行く価値は十分にあるはずです。



娘たちに「またお寺行くの?」なんて、出ていく度に言われたくないし…(笑)





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~お大師さんのおる島~


83番札所 永楽庵(讃岐国 一宮寺)
島四国83番
お堂入口の右側に面白いものを発見しました。


島四国83番2
よくよく見ると「お大師様の足あと」とあります。
なるほどこれが「お大師さんがおる島」の所以だったのですね!
お大師様のわらじの足あとだそうです。

島四国83番3
本四国霊場83番札所一宮寺の刻印もあります。

島四国83番4
「直接触れてください!」との事なので、触ってみました。
お大師様を身近に感じ、足腰が強くなった感じがしました!




84番札所 薬師堂(讃岐国 屋島寺)
島四国83番6
団体遍路といっしょになり、押すな押すなで一時は大混雑。

島四国83番7
団体遍路がいなくなり、周囲の一般遍路と一息をつく所の図。

島四国83番8
「堂内を撮影していいですか?」
「どうぞどうぞ。しっかり撮ってよ!!」

島四国83番12
83番と84番のご朱印です。




85番札所 照月庵(讃岐国 八栗寺)
島四国83番9

島四国83番10




86番札所 万福寺(讃岐国 志度寺)
島四国83番11
お堂の横にウミガメの遺骸が祭られていました。


島四国83番13
85番と86番のご朱印です。



次回は87番以降の札所を紹介します。





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~お大師さんのおる島~


前回のブログでは、自らのご朱印の押し間違い事件がありましたが、その後も相変わらずお堂(詰所)の皆さんとの会話が弾みます。お話しをする事で島民の皆さんの温か味に触れる事が出来ます。

ここまですでにたくさんのお接待をいただきました。
混ぜご飯、あんぱん、菓子パン、飲み物、お菓子、ヤクルトなど。。。車のシートにはいっぱい過ぎる品々。。。
その数はそれこそ行商ができるかも!



第76番札所 不動堂(讃岐国 金倉寺)
島四国76番
この辺りはお堂が密集していて「あ!あそこ!!」と行くと目標とは違うお堂に着いてしまいます。
加えて地図と自分の感覚(体内地図)のズレがあり、思うように札所に着けないことで少々焦り出します。

島四国76番2
小さいお堂には「のぼり旗」がない所もあり、看板を見る事でお堂を確認する事もあります。
「ここ何番だっけ?お~よしよし、みたいな…」



77番札所 西大寺(讃岐国 道隆寺)
島四国76番3
小高い丘の上にあるお堂はトイレもあります。
ありがたや、ありがたや。

島四国76番4
関西出身のわたしは西大寺と言うと「近鉄・西大寺」を思い出します。


島四国76番13
76番と77番のご朱印。




78番札所 千行堂(讃岐国 郷照寺)
島四国76番5
こうして少しだけ扉が開いているお堂は誰もいない事が多いです。

島四国76番6
やっぱり誰もいないので自分でご朱印を押します。
(今度は絶対に間違わないゾ!と言い聞かせながら…)




79番札所 福蔵寺(讃岐国 天皇寺)
島四国76番7
島四国には4ヶ寺だけご住職が在住されています。
そのうちのひとつです。
境内はきれいに整備されており、気持ちが良いです。

島四国76番8
ご住職ご夫妻と思わず会話が弾みます。
このお寺で「最終日のお昼からは、お遍路さんが来ないと思って早い目に閉めるお堂がある」とお聞きしました。
手引き本には「17:00まで」と書いてあるのに…。

島四国76番14
78番と79番のご朱印です。
この後、ご住職が言った言葉を目の当たりにします。。。




80番札所 常楽庵(讃岐国 国分寺)
島四国76番9
お堂の下にある広場(駐車場)に1台の車を見つけました。
わたしがお遍路さんの格好をしているのに気付いた車の中のおばあちゃん。
「80番に行くの?」
「もう今日は終わった(閉めた)ので、ここで朱印を押すから!」みたいな事になり、
草ボーボーの広場の地べたでご朱印を押していただくことに。
無事?にご朱印を押していただいた後は、やはりお堂に行かないと!
で、行ってみたお堂はやはり鍵が掛けられ閉まっていました。。。

まだ14時過ぎですけど。。。

島四国76番10
80番に間違いない。
でも「そのおばあちゃんだけが帰った」訳ではありませんでした。




81番札所 光明庵(讃岐国 白峯寺)
島四国76番11
ここも同じで鍵が掛かっていました。
周辺に「人影」はなく、諦めて帰る事にしました。

島四国76番15
結局、ご朱印をいただいたのは80番までで81番以降は来年になりました。
しかし83番~9番までは初日に巡拝していますので、81番と82番だけがぽっかり空いただけで済みました。
なぜ変則的な廻り方をしたか?と言うと、別の日に65番~82番を「歩いて回る企画」があったのです。
それに参加しようと思ってわざと飛ばして回ったのですが、その企画日と父親参観日が重なった事が後から分かってしまったためです。最初からそれが分かっていたら順番に回っていたのに。。。家内が後から言い出すもので。。。(汗)


参考までにご縁日(3日間)の巡拝数は、
44番~80番の37ヶ寺と83番~9番までの15ヶ寺の合計52ヶ寺でした。



次回は83番以降の札所を紹介したいと思います。





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