四国霊場47番札所八坂寺大祭(柴燈護摩供)のつづきです。
この日は晴天でしたが風が強く、護摩の火柱も風向きによってバラバラでした。
八坂寺の護摩供は火を大きく焚くので、見ていて壮観だと思います。

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護摩壇の周辺に建物がない分、大きく焚けるのです。
その昔、ここは駐車場だけでしたが、お不動さんの行場と変わりました。

火渡りの開始です。
まずは行者の火渡りです。


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最初は八坂住職が火の勢いが強い中を歩きます。
(正確に言えば、走って渡っていました)



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年々、参拝者が増えているので、行者さんのテンションも上がります。


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投入する木の量が多いと火の勢いも増すために見物人は不安そうに見守ります。
途中に木を投入するものだから、若い行者さんは可哀想に見えますがこれも修行。



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火渡りも「派」によって違い、擦りながら歩くところと踏みながら歩くところがあります。
火の勢いが強くて今回は走り抜けるような感じに見えました。



いよいよ一般の火渡りが始まります。
一般の場合は火はほとんど見えませんが、ゆっくり歩けばやけどをする可能性もあります。


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写真をご覧のように煙は上がっているので完全に鎮火はしていません。
最初の方に歩く方は、まだまだ道は熱いと思います。
(中学生以上は500円です)


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八坂寺特製のお守りを持って入檀します。



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不動明王のご真言が響く中、ゆっくりと踏みしめながら渡ります。
渡った後は、正面に立ついやさか不動に感謝を祈願します。




なお八坂寺は、結界を出た後にひしゃくの水が用意されていることと、タオルが用意されているので足が汚れることのない配慮がされている点が評価できます。

来年もぜひ晴天の下で火渡りをしたいものです。
関係者の皆さま、お疲れ様でした。







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四国霊場第47番札所八坂寺の大祭(04/29実施)は年々規模が大きくなり、今では午後からの柴燈護摩供だけでなく午前中からいろんなイベントが実施されるようになり文字通り「大祭」になって来た感じがします。
綱引き、阿波踊りなどイベントが多い中、今年は「キッサコ」というデュオのミニコンサートもありました。

キッサコ オフィシャルHP
(クリックできます)

このキッサコ。
実は本業はお坊さんで今治市内にある臨済宗妙心寺派「海禅寺」の副住職さんです。
「フリースタイルな僧侶たち 四国部」という地元のお坊さんと話す会の幹部でもあります。
フリースタイルな僧侶たちHP
(クリックできます)


話がそれましたが、年々、お参りされる人が増える八坂寺大祭のメインはあくまで柴燈護摩供です。
この護摩供は、集まる行者の質も年々あがり、素晴らしい護摩供へと成長し、四国でも規模が大きい護摩供です。

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このお練りの後に本堂で般若心経が全員で唱えられ、八坂住職のすばらしい読経が本堂内に響きました。

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法螺貝を吹く行者も素晴らしい音を連発。
中には、揺りが怪しい行者さんも居ましたが年々上達してくれるでしょう。


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西条市内にある光昌寺の武田住職の太鼓はお腹に響く素晴らしい太鼓です。


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当日は風が強く、護摩の火も右へ左へ。
たまたま火が右に傾いた瞬間にお不動さまが見えたので1枚。



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いつも思うのは、八坂住職の動きに合わせて火が動くことです。
彼曰く、法力らしいです。
過去13回において、1回も雨に降られた事がない大祭は、住職が「俺、持ってる」発言が出るほどですが、58番仙遊寺は28回連続で晴れている実績(今年の29回目にして雨)があり、まだまだ先は長いのです!


次回は火の中を果敢に歩く行者の様子をアップします。






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四国霊場第63番札所吉祥寺。
読み方を「きっしょうじ」という人がいますが、正式には「きちじょうじ」。
東京の住みたい場所ランキングで常に上位にある吉祥寺と同じ発音です。

その吉祥寺では、真言宗西条10ヶ寺結集寺院総出陣の「常楽会(じょうらくえ)」が実施されます。
10ヶ所のお寺は、一年ずつ交代で常楽会を開催するので、吉祥寺での開催は10年ぶりとの事です。

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最近は境内まで車で入ることは出来なくなりましたが、昔は本堂の真ん前までお遍路さんの車が入っていたのです。今では懐かしい思い出です。今は吉祥寺指定の駐車場(有料)がありますので、お寺そばの農協に無断で駐車するのは止めましょう。



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常楽会(おねはん)開催日時:
平成29年3月11日(土) 08:30~17:00まで
平成29年3月12日(日) 08:30~14:00まで





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八十八ヶ所唯一、ご本尊が毘沙聞天の吉祥寺の本堂では、常楽会当日に五色の幔幕がお出迎えしてくれます。
なお両日とも13時ごろに「福徳餅撒き」も実施されます



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併せて「毘沙聞市」も同時開催されるなど工夫を凝らしたおねはんになっています。


この機会にぜひ吉祥寺にお参りして、ご先祖様の供養をお願いしながら心願成就のお願いをなさってみてはいかがでしょうか?




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四国霊場第45番札所岩屋寺雪景色の続きです。
今回は本堂を中心に紹介します。


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鐘楼堂から見た岩屋。
岩屋の洞穴の中に江戸時代に建立された阿弥陀如来立像があることはあまり知られていません。実はこの写真の一番左上の洞穴の中にたたずんでいらっしゃいます。


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お昼前に参拝したので本堂屋根の雪は残っていませんでした。
逆にこれ以上雪が残っていたら、ここまで車で来れなかったと思います。




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本堂横にあるはしごを伝って、一遍上人らが修行した穴窟に登ります。
そこから見た境内はすばらしい佇まいでした。


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本堂を背にしてみた境内。
10センチくらいの積雪でした。






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大師堂。


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ボーナス写真。
大正年間に創建された当時の大師堂写真です。
副住職にお借りしました。




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本堂前の階段から庫裏(納経所)を見る。
普段は見れない美しい木々の写真も見る事ができました。





この写真は1月23日に撮影したものです。
2月12日ごろにも久万高原地方は雪が降りましたが、1月23日よりも積雪があったと聞きます。
同じように写真を上げている方をSNSで見ましたが、撮影の道中はくれぐれも安全に気をつけてください。




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四国霊場の中でも標高700メートル付近にある45番札所岩屋寺。
岩屋寺のある久万高原町自体が高原の街であり、冬になると年に数回程度は雪が積もります。

今回は1月23日の雪の日にたまたま岩屋寺に参拝できたので、珍しい雪景色を紹介します。


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前日から約10センチの積雪があり、岩屋寺に行き着くまでも大変でしたが、一番落ち着く時間帯(お昼前後)を狙って行ってみました。真冬はさすがにお遍路さんの数も少なく、参道の足跡も少なかったので良い写真が撮れました(笑)


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岩屋寺を参拝する前に44番大宝寺をお参りしたところ、意外に参拝できたので思い切って岩屋寺にGO!

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ほかのお遍路さんがいないので、息が上がるポイントでもゆっくり撮影できました。
山門付近では自分の出す音以外は「無音」の状態です。


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わたし的に、岩屋寺の撮影おススメポイントはここです。
お大師様の菅笠に雪が乗っている姿は初めて観ました。


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雪が積もっていると普段とは違う情景がそこら中にあります。
普段ならわかるポイントも雪が積もると「ここどこ?」みたいな感じに変わります。



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写真を撮っていると青空が見え始めました。
でも写真だけ見ていると、四国とは思えないどこか雪国のお寺のようです。



次回は、本堂付近の雪景色を紹介します。




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