四国霊場第79番札所天皇寺。
ご本尊十一面観音ご開帳の最終日に開かれた法会の続きです。

参加者全員が指定の席に座ると熱気が客殿に広がります。
しかし皆が心地よい緊張感に包まれている時に法会は始まりました。

天皇寺3

最初に住職が出て来られて、式次第の説明がありました。
これだけの人数だと住職の声は隅々まで届きませんが、聞こえている皆さんの行動に合わせていくだけです。


天皇寺5

大法会の始まりです。
皆の視界にはご本尊があります。
そこに住職の読経が始まります。すごく心地よい読経でしたよ!


天皇寺6

全600巻の「大般若経」を空中でばらばらと広げるダイナミックな法要「大般若経転読」が営まれました。
住職はその間もお一人で読経を続けていらっしゃいます。

ちなみに僧侶が大般若経を空中で広げる際に発生する風を浴びると縁起が良いと言われています。

天皇寺9

法会が無事に終了。
参加してくださった八十八寺院の皆さんのご紹介風景です。



天皇寺10

そして今回特別にいただけたご朱印。
幻の寺号である「崇徳天皇寺」のご朱印です。


すばらしい法会に感謝でした。


また天皇寺では、
2017年3月14日から約1年にわたり、寺宝の「阿弥陀如来」のご開帳を1年間実施します。
廃仏毀釈の折にお体が破損してしまったお姿そのままの状態で見る事ができます。

かつて崇徳天皇の守護仏だった阿弥陀如来像をぜひこの機会にご覧いただきたいと思います。
詳細情報は後日、このブログで案内しますのでお楽しみに!



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四国霊場第79番札所天皇寺。
平成28年2月17日より平成29年2月17日の間、本尊の十一面観音を本堂から客殿に移動せられご開帳を実施していましたが、ご開帳の最終日に大般若法会を実施し、閉幕となりました。

天皇寺8

朱塗りの三輪鳥居は全国的に珍しい鳥居です。
写真には写っていませんが鳥居の左側には「下乗石」があり格式高いお宮およびお寺だったことが窺えます。


天皇寺7

閉幕を迎えた日の本堂には垂幕が掛かっていました。


天皇寺4

行列には先達など100名が参加して、正面から客殿に入ります。
客殿の入り口には僧侶が吹く法螺貝が鳴り響いていました。
法螺貝を吹くメンバーも名手ばかりであり、こちらが恐縮してしまいました。



天皇寺1

客殿には自分が座る席にあらかじめ番号が付けられ、菩薩の名前が貼ってありました。
住職曰く、菩薩さまとのご縁を大切に、との事でした。



天皇寺2

わたしの座る座布団には、般若波羅密多菩薩とあり、この菩薩様とのご縁を頂戴しました。
要するに曼荼羅の世界に例えたものだったわけです。

ご本尊の十一面観音さまも、この日がMAXの状態で迎えられていらっしゃるとの事。
今から法会が始まります。

もちろん座布団に座る全席が満席であり、天皇寺から用意された特別の輪袈裟を見に付けての法会です。



次回は法会の様子と特別に允可された記念納経「崇徳天皇寺」のご紹介です。




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四国霊場第67番札所 小松尾山大興寺。

今春に60年ぶりとなるご本尊「薬師如来」のご開帳があります。
すでに境内には貼り紙で告知されていますが、この春にお遍路を予定している方はぜひ。


小松尾寺


日時:平成29年3月27日~同年5月7日まで
時間:午前9時~午後4時まで

60年ぶりに開帳されるご本尊は、伝弘法大師作。
ヒノキの寄せ木造りで像高は約84センチ。建立当時、金色に光り輝いていた名残を見る事ができます。
この坐像は香川県の文化財登録を受けています。

また大興寺は、昔は天台と真言の両方の道場であったことから、天台大師と真言大師の二つの大師堂がある珍しい霊場です。本堂に向かって左側が真言大師堂、右側が天台大師堂です。

この機会にぜひお参りください。




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四国霊場第82番札所根香寺。
五色台(ごしきだい)と呼ばれる景勝地に弘法大師が訪れたのは弘仁年間とされます。

五つの峰のうち、青峰と呼ばれる峰に建てられたのが根香寺であり、霊木で彫られたご本尊こそ千手観音であり根香寺の寺名の由来は、その霊木が香木であり切り株から芳香を放ち続けていたことに依ります。

さて、この根香寺には伝説が存在します。
それがこの写真にある「牛鬼伝説」です。


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先を急ぎがちなお遍路さんですが、山門の手前にありますので、注意深く見て下さいね。
お寺によれば、実はこの像は2代目であり、現在の像は平成元年6月に建立されたものだそうです。
初代の牛鬼像は「もっと小さかった」との事でした。


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立て看板を見ると、
退治された牛鬼の角がお寺に現存するそうです。



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この像をどのように撮るか?ですが、たて撮りをおススメします。
さらに霧の深い日に撮れば、なおさら良い写真が撮れることでしょう。

たまたま撮影した日は霧が深かったので、牛鬼が出て来そうな雰囲気の朝でした。




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四国霊場第81番札所白峯寺から第82番札所根香寺を結ぶ県道180号線が道路補修工事により通行止めになっています。う回路がないために遠回りをする必要がありますのでご注意ください。

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車遍路の場合は、参拝時間にロスが出ます。
鬼無に抜ける道を利用しても迂回する必要があります。



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厄介なことに、通行止めの終了予定は今の所「未定」となっています。
お遍路に出る場合は、普段よりも30~45分ほど多めの(余裕のある)時間を取って、遍路の計画を立ててください。





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