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四国八十八ヶ所霊場の中でもアイデアマンの新住職が間近で見れます!

22番札所平等寺といえば、前住職の時代はあまり外部に発信する機会は少なく、お遍路さんにとってはどちらかと言えばひっそりとした寺院の印象があったと思います。
しかし副住職がお寺に戻って来て以来、その発信力は群を抜き、お寺として様々な発信を外部にされて来ています。要するに新住職は外部との敷居を下げて、だれでも親しく接してくれる印象が強いという意味です。

そしていつも年明けに開催される初会式に乗じて、今回はご自身の晋山(しんざん)式を同時に行います。

22ban2.jpg

チラシを見れば分かると思いますが、新住職の真梁さんとはこんな人です(笑)
ご本人の人徳により、地元のみならず多方面の人々が集うお寺です。

様々なイベントがあり、たいへん楽しい初会式。
そのイベントの最中にご自身の晋山式までやってしまおう!ということです。


22ban3.jpg

お寺にいる時は普段から作務衣を着ずに法衣を身にまとう正にお坊さん!
どんなに寒くても素足のお坊さんは四国霊場の中でもなかなかいません。

わたしも馳せ参じたいところですが何せ今治からは一番遠い場所にあるのでなかなかお参り出来ていません。
ご本人も普段から多忙であり、お互いのタイミングが合わずにいたりしています。


22ban1.jpg

晋山式とは、寺院に新たに命を受けたお坊さんが新住職として入山して世の中に広める儀式のことです。なかなか見れない儀式なので、時間のある人はぜひこの機会に見に行きましょう。
新住職は新しいものばかりを追うのでなく、お坊さんとして立派な見識を持った方です。

こういう若い住職がいたら今後の八十八ヶ所も安泰だと感じます。
ただお酒はほどほどが良いとは思いますが。。。


1月19日は平等寺にお参りすることをおススメします!






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前回のつづきです。

16番札所松尾寺で開かれた新四国曼荼羅霊場主催のまんだら大祭2019では午後から最後の行事となる柴燈護摩供と火渡り行事が行われました。

まんだら大祭19

たくさんの参拝者が護摩に参加されました。



22まんだら大祭

護摩は讃岐部会が岡山筋の行者さんを呼ばれたようです。
わたしが普段見ている作法とは少し違っていたので興味深かったです。


20まんだら大祭

行者の火渡りではこれまた火の勢いが強い中をご修行されていました。
なかなか迫力があったと思います。

ただし参拝者が渡る際は、火はほとんど消されて渡りやすい火渡りでした。






まんだら大祭2

盛りだくさんのまんだら大祭2019でした。
また参加させていただきたいと思います。



今回でまんだら大祭2019の備忘録は終了します。
わたしのブログの閲覧履歴を見る限り、やはり曼荼羅霊場の記事よりも本四国霊場の記事の方がたくさんの人が見に来られます。わたしは実際に回ってみて曼荼羅霊場も捨てたものではない霊場だと感じています。特にお寺さん(住職ないし副住職)との距離感が近いことが分かります。ブログをご覧の皆さんも一度、騙されたと思って曼荼羅霊場を巡拝してみてください。

ただしお寺さんには「自分から話しかけて」ください。
そのきっかけさえあれば、お寺さんはまるでマシンガンのように話しに応じてくださいます(笑)

皆さんが曼荼羅霊場を巡拝する中で留守のお寺もあるでしょう。
本四国霊場のように納経所に常時、人はいませんので「それはご修行である」と捉えてみてください。



(写真提供:山本知司先達)










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今回のブログは新四国曼荼羅霊場のまんだら大祭が11月29日に松尾寺であったことの備忘録です。
今年は霊場開創30周年記念の年にあたり、大祭は盛大に開かれました。


まんだら大祭11

16番札所松尾寺のとなりに面する公会堂では法要のほかに様々なイベントが開催されました。

特に今回は30周年を記念して四国曼荼羅88霊場を若手僧侶と公認先達による徒歩練行が実施されました。
背中には胎蔵界と金剛界の曼荼羅軸を背負って、そのお軸の裏面にはそれぞれの寺院の納経をいただきました。
その有難い両界曼荼羅軸のご開帳が執り行われました。



まんだら大祭13

参拝者は会場に入る前に塗香(ずこう)と丁字(ちょうじ)をいただきます。
塗香は皆さんもご存じのように手に塗るお香のことです。
左手に良い香りのする粉状になったお香を擦りつけます。


まんだら大祭12

丁字は、戒を授かる時や儀式の前などに身を清めるためにそのまま口に含みます。
そのまま飲み込んでも良し、後で吐き出しても良し。
なお丁字はお肉の臭い消しやスイーツにも使われるスパイスなので飲み込んでも害はありません。

寺院さんに「写真を撮るから」と言えばわざわざ写真が撮りやすいようにこちらに向けてくれました(笑)




まんだら大祭14


いよいよ結縁会場に。
まずは参拝者全員(10人前後のグループ)でお軸の表側に参拝。

まんだら大祭15

その後で裏側の納経に参拝です。
わたしは伊予地方と阿波地方の巡拝に同行したので、その時の景色が一気によみがえりました。


17まんだら大祭

思わず参拝者に当時あった出来事をお話しさせていただき、熱心に聞いて下さったことが良かったです。
わたしが着ている黒衣は徒歩練行に参加させていただいた証しです。
「これどこで売っていますか?」と質問されることがありましたが、これは「非売品」となります。
徒歩練行に1~2回程度参加しただけでは手に入らない貴重な黒衣を頂戴し「30周年記念事業に参加させていただいて良かった」と心底から思いました。霊場会のご配慮には感謝しかありません。
(写真提供:山本知司先達)



さて今年もわたしの拙いブログをご覧くださりありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞ佳いお年をお迎えください。












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四国八十八ヶ所霊場会では来年1月1日よりそれぞれの札所で普段の納経とは別に大師納経が始まります。
これは空海上人が醍醐天皇から「弘法大師」というおくり名(諡号=しごう)を贈られて、令和2年にちょうど1100年目を迎えるに当たり、それを記念して実施される事業です。
この大師納経は、あらかじめ用意された納経(=普段の納経は目の前で書かれるが、今回は事前に書き置きされたものを受け取る)を300円支払って受け取ることになります。普段のご本尊納経を受ける場合は札所あたり計600円必要になります。なお大師納経にはお御影は付きません。


88寺院をすべて集めたら霊場会事務局(善通寺)に申請用紙を提出、後日、製本されて自分に戻ってくるシステムになっています。この機会に記念になる大師納経を集めてみましょう!


(詳細は下記の四国霊場会公式HPを参照ください↓↓↓)



大師納経の詳細ページ
(クリックできます)



四国遍路ではご本尊(本堂)の他に大師堂にもお参りする風習があります。
従来の納経はご本尊のみ納経を受ける事ができましたが、大師堂にまつわる納経は霊場会としても初めての試みです。受ける側(=お遍路さん)としても、たいへん有難いご納経だと思います。


ただ、いつも言ってますが、四国霊場の納経はスタンプラリーではありません。
納経のみを受けて次に進むのでなく、必ずお参りをした後に納経を受けましょう。四国霊場に限りあえて「納経」という言葉を使用している(他所では「ご朱印」という)意味を理解しましょう。また本来の納経料の意味は、納経を受ける対価が300円ではなく、お経を奉納する側(=お遍路さん)が「奉納させていただいて、ありがとう」という気持ちを込めて行う「お布施行為」なのであります。






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四国八十八ヶ所霊場会から脱退していた62番札所宝寿寺は今月1日より正式に霊場会に加入(復帰)して、今月16日より宝寿寺境内で従来通りの納経を受ける事が出来ています。
なお、61番香園寺の駐車場にあった礼拝所は12月15日で閉鎖されました。


四国霊場会公式ホームページ
(クリックできます)


この情報は11月末時点ですでに水面下で流れていたり、12月に入って一部のお寺で霊場会からの書面がそのまま張り出されていたりしましたが、霊場会がホームページで正式に発表しました。
ようやく元通りになったことは非常に喜ばしいことです。

霊場会、宝寿寺、その他関係者の方々のご努力に感謝したいと思います。



先達になったばかりの方は礼拝所の納経が62番目にあったと思いますが、復帰した宝寿寺の納経に関しては末尾の空いているページに納経されることになるでしょう。長い目で見ればよい思い出になるのではないでしょうか。
逆に考えたら礼拝所の納経を持っているお遍路さんは貴重な納経をされたことになるのかな(笑)


なにはともあれ良かった良かった!








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